2017. 06. 22  

山田宏一著 「友よ映画よ わがヌーヴェル・ヴァーグ誌」より


昨日(21日)は二十四節気の「夏至」で、6月も後半に入りました。

20日の深夜に豊後水道を震源地とする地震があり、大分県佐伯市で震度5強を観測。二十四節気の変わり目は自然災害が多発するのですが、これは境に五黄の作用があるからで、加えて暦の日盤が14日から「地震注意」のところに入っていましたから、起こるべくして起こった地震と言えます。この地震注意期間は本日(22日)まで続きます。深夜の地震はイヤですね。今回は大きな被害がなかったのがせめてもの救い。

ちなみに、次の地震注意は7月4日前後です。ここいらへんで株式市場は一度下げる可能性大。

昨日は架線切れによる停電から大阪で新幹線が5時間もストップ。昔のことですが、台風襲来で新幹線に8時間もカンヅメになったことがあります。台風が来ているのに新幹線に乗らねばならぬ人々とは圧倒的に出張サラリーマン風男性が多く、誰も文句一つ言わず、みんな辛抱強かったですね。我慢することに慣れているのだと思いました。以来、新幹線に乗車するときは水を多目に買って乗り込みます。水さえあれば何とか持つ。

昨日は「境い目に来る五黄」が人を狂った行動へ掻き立てるのか、「森友学園」の籠池のオッサンが、昭恵夫人が営む神田の居酒屋「UZU」を突然訪問。夫人から受け取ったと主張している100万円を返さにゃいかんと。しかしその札束は、上と下だけ一万円札で中身は白い紙らしくて、パフォーマンスしなくては気がすまないというのか、オッサンの場合は個性を超えてもはや歪みとなってしまっている感じ。

もっと驚いたのは、SNSで流れて来た、安倍チルドレン「豊田真由子」代議士の“絶叫暴行”を秘書が告発、という記事。

  ディリー新潮

すでにモンスターを超越したところに、彼女はいるような気がする。普通じゃない領域。「ハゲ!ハゲ!」と絶叫して、秘書さんがどれほどのハゲだったのかと思うが・・・不謹慎ですみません。

もっと驚いたのは、中東サウジアラビアの宮廷内クーデターというか政変。昨日、サルマーン国王による王令が続けざまに出され、現皇太子(副首相・内相を兼任)がすべての役職から解任され、サルマーン国王実子のムハンマド・ビン・サルマーン副皇太子が皇太子に任命されました。

これは国王が甥の皇太子を解任して実子の副皇太子を昇格させた形ですが、内実はいささかメロドラマ。国王は年老いてから、若い妻の生んだ新皇太子を寵愛するあまり、部族の慣習も破って実子擁立に走ったと見られても仕方ない。

この新皇太子はカタールに対し強硬路線を貫いている人物で、トランプの娘婿クシュナーとはアミーゴの仲。新皇太子がこの関係に依存し、対カタールや対イラン政策でさらに強硬姿勢を貫き、王位継承に関しても、新皇太子とその勢力が権力掌握を焦って暴走、やがて行き詰まるという不吉なシナリオが起こらないとも限らない。いや、この王子の度を越した専横ぶりは、サウジの自爆とお家騒動を招きそうな気がします。孫正義は、こんなサウジの政府系ファンドと手を結んで大丈夫なのかと、真実思う。って、ワタクシとしたことが、また孫さんをいじってしまった。すみません、ソフトバンク。

昔、TBSラジオに「百万人の音楽」というクラシック音楽の番組がありました。毎週日曜夜の23時になるとラジオから「乾杯の歌」が流れ、これは番組のスポンサーがサントリーだったせいでしょう。司会は、芥川也寸志と野際陽子。クラシック音楽に精通した著名人や演奏家といったゲストとのおしゃべりが楽しく、私は十代の終わりから三十代の初めまで、この番組をほぼ毎週聴いたものです。

このたび野際さんの訃報を聞き、「百万人の音楽」における知的でソフィスティケートされた野際陽子が懐かしく思い出されました。才色兼備とは彼女のような人のことを言うのでしょう。惜しむらくは男運の悪さで、還暦近くなってからの離婚と再出発。彼女は人生のロードマップを大きく修正せざるを得なかった。たぶん何度結婚しても、お金を運んで来ない男と一緒になる運命。むしろ男を遠ざけると、チャリンチャリンとお金が入って来る人だった。

イカれた姑役は本意ではなかったでしょうが、偉いなと思わされるのは、「仕事は飯の種」と割り切った腹の括り方で、同じような感慨は市原悦子からも受けるのですが、俳優座のトップ女優がTVで家政婦役をやるのですから、あれにも驚きました。とは申せ、市原さんの家政婦シリーズは実に面白く、さすがのものでございました。

実はこのお二人は誕生日が一緒なのです。1936年1月24日生まれ。二黒の人らしくどちらもコツコツと働き者で、一月生まれの二黒は凝り性。いつもひっそりと遠くを見つめているような女。女優としての技量は、俳優座で鍛え抜かれた市原悦子が一枚も二枚もうわ手ですが、「百万人の音楽」で見せたウィットと教養、魅力的な声は野際陽子にしか出せない味でした。

肺がんだったそうですが、2005年6月の十二支と九星の年月同盤のとき、ご自宅のリフォームでもされたのではないかと思います。最後の最後まで現役を貫いたプロ魂はご立派でしたが、どれほど苦しかったことでしょうか。

野際さん、どうぞ安らかに。

  はつ夏の羅馬のカラス巴里の鳩



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東洋占術歴40年になります。占い師とは「人を幸せに導く職業」だと思ってきました。同時に、多くの方のさまざまな悩み苦しみに接し、人ひとりが人生を生きく抜くことの困難さに思いを馳せずにはいられません。思えば私たちの人生はこころの旅であり、こころには喜びが必要です。こころがつらいとき、どんなに強い人でも自分を支えていくのは難しいことです。その苦しみからどうやって抜け出すか、私の占いが少しでもお役に立てれば幸いです。占いを通じて多くの方々の人生に接してきました。その喜びや哀しみに共感し、一喜一憂する日々はまた、私自身のこころの旅でもありました。

長きにわたり、ご紹介のお客さま限定の対面鑑定をしてまいりましたが、少しでも多くの方のお力になりたいと思い、このブログからの電話鑑定も受け付けることにいたしました。電話が苦手という方にはメール鑑定もご用意しておりますが、電話の方がよりニュアンスが伝わりやすいと存じます。

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