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2022. 07. 02  
たこ飯


夏越の祓が終わると、七十二候は「半夏生ず」となる。夏至から数えて十一日目が半夏生。かつては、田植えを済ませた農家が、休息をとる日だった。

香川では、田植えや麦刈りを手伝ってくれた人たちに、うどんをふるまい、労をねぎらうならわしがあった。そんなわけで七月二日は「うどんの日」となる。

関西では、半夏にたこを食べる習慣があって、七月二日は「たこの日」となった。けれど、たこの足が八本あることから、八月八日も「たこの日」に。

あれ?と思いますが、おいしいものの日は、何回あってもいい。

なかむらうどん(丸亀市)
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「ジェンダーフリー」が叫ばれている。

その昔は「男女兼用」といっていた。あるとき突然に「ユニセックス」という呼称が登場してきた。どう考えても、同じことを繰り返し言っているだけだが、所詮、世の中はそんなものだ。

歌舞伎は昔からジェンダーフリーだったし、宝塚歌劇もジェンダーフリーそのものだ。マツコデラックスはオカマを自称しているが、多くの日本人はそうしたマツコさんを好意的に受け留めている。私も、彼女の感性は大好きだ。

一部の女性政治家と左翼メディアだけが、この国は多様性がない、ジェンダーフリーが遅れてる、などと妄言を弄んで国連に訴えている。

困ったことだが、普通に暮らしている日本人には、何がそんなに非難されるのか、よく分からない。私のお客さまにはゲイの人たちが多いし、コロナ以前はゲイバーのママから頼まれて、新宿2丁目へ出張鑑定に行っていたが、こちらに偏見がないから何の問題もない。和気あいあいだ。

いわゆるジェンダーフリー社会になっても、「男性性と女性性の違い」を無視してフラットにしようとすることには反対である

男性性と女性性という概念がある。身体的な性別とは別に、心理的・精神的な部分における「男性らしさ」や「女性らしさ」のことである。

一般的に男性は男性性が強く、女性は女性性が強い。しかし、あらゆる人間に、男性性と女性性の両方が備わっていて、人によってその割合や配分は違う。

男性性に分類されるのは、分析、評価、判断、論理、攻撃、支配、決断力、積極性などである。

一方、女性性に分類されるのは受容、包容力、共有、調和、安定、直感、感覚、感性、柔軟性などだ。

昨年、東京五輪組織委員会の会長を務めていた森喜朗氏が「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」という趣旨の発言をしたことが女性蔑視であると非難を受け、退任されたことがあった。

話が長いかどうかは人による。女性性が発揮されると、共感や調和を大事にするため話が長くなりがちだ。逆に判断や論理の性質を持つ男性性が発揮されれば、結論を端的に簡潔に話せる。つまり森さんの発言は、肉体的性別の「女性」と精神的特徴である「女性性」を混同したため非難を浴びたのだ。

「会議の時間は限られるから、男性委員も女性委員も発言時には『男性性』を発揮して臨んでもらいたい」と言えばおそらく問題はなかった。

男性性が強い、男っぽい人に担ってもらうべき仕事と、女性性が強い、女っぽい人に担ってもらうべき仕事の違いが、現実にはある。

例えば、保育士や幼稚園の先生は、赤ちゃんや小さな子どもを安心させつつ、気持ちを汲み取りながらケアしなくてはならない。そうした柔らかな共感能力や情緒的養育能力は、明らかに女性性に備わった才能だ。そのため、伝統的に「保育士や幼稚園の先生は女性がするもの」とされてきたが、これは偏見によるものではなく、生物学的に理に適っていた

ただ、問題は、女性的能力に優れた男性なら、保育士や幼稚園の先生として十分働けるにも関わらず、男性というだけで門戸を閉ざしてきた過去がある。保育士や幼稚園の先生には豊かな女性的才能が求められるが、その要求に十分応えられる男性であれば採用されてしかるべきだ。

政治家や経営者といった仕事は、強い男性性が必要とされる。決断力、行動力、たとえ嫌われたとしても確固たる信念にもとづいて集団を引っ張っていく力、こうしたものは女性的才能ではない。男性的才能だ

しかし、政治家はそればかりでもない。参院選も残すところ一週間となり、連日猛暑の中を政治家は街頭演説に奔走している。政策の論理性には男性性が必要とされるが、演説を聴く聴衆から「応援したい」「支援したい」という気持ちを引き出す力は、実は、女性性発露の出番なのである。

つまり、すぐれた政治家には「男性性と女性性のバランスのよさ」が求められるということだ。

あらゆる仕事は、性別に関係なくすべての人に開かれているべきだと思う。

しかし、どの仕事も男女性を無視してできるというわけではない。やはり、男性性優位の人に向いている仕事と女性性優位の人に向いている仕事には明らかな違いがある。

つまり、ジェンダーフリー社会とは、性別に関わらず、あらゆる人が自分の「内面の男女比」に合った働き方を自由に選べる社会にすることが問われているのである。

「男性性と女性性の違い」を無視して、闇雲に社会をフラットにすれば良いというものではない。

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7月2日(土)の運勢

【一白水星】ネットワークを通じての意見交換は積極的に。協力し合うことでメリット大。相手の胸を開かせ、すっと懐に入っていけるような日。なかには、うやむやになっていた話が具体化する人も。自分から動けば「間に合って良かった」という結果になる。アクティブな行動が功を奏す。

【二黒土星】今日は判断が甘いので欲は出さぬこと。煮詰まって腰が重くなる人もいるが、根を詰めて頑張るよりも、上手な気分転換が大事な日。ともすれば周囲から厄介なことを持ちかけられるが、スパッと断りましょう。計画していたことは、成り行きに任せておけば順調に流れます、花丸。

【三碧木星】日破。「気が進まない」とか「どうも怪しい」という予感は当たっている。なんか危ない、と感じたら手を出さない方が無難。人にイライラさせられるようなこともある。それでも運気は強く、欲をかき過ぎなければ、ツキも人も味方して物事がうまくいく。交通事故、違反に注意。

【四緑木星】なんとなく気分がリラックスして、遊び心がわいてくる。美味しい物を頂いたり、芸術や趣味にふれ上手に気分転換したい日。生きる楽しさを味わおう。ただ、突発的なことが起こって慌てることも。八白と九紫の人のつき合いに注意して。契約事は慎重に。散財しやすいので注意。

【五黄土星】ここで潮目が変わる。現状を再点検し、マイナス要因を取り除く努力をすること。つまりは身辺の改善改革です。冷静に周囲の動きを見つめつつ、自身が「変えられる事」と「変えられない事」を再認識した上で、あなたの「ヒト・モノ・カネ」を断捨離しアップデートしましょう。

【六白金星】早め早めの行動が大事。直感の強さは申し分なく、細かいことによく気がつき、判断も的確。ただ持久力に欠けるので、スピーディに行動しよう。一日の予定は早めに始めて早めに切り上げるような感じでいきたい。連絡は待っていないでこちらから確認を。計画は順調に進む。

【七赤金星】手さぐりで進むことになるが、何事もほどほどを意識して、ちょうどよい結果になる。こういう日は無理しない。気合いを入れてやるようなことは明日以降に。今日は雑用を片づけたり、情報収集といったことに専心。体調イマイチ。なんか眠い日。調子悪ければ予定変更してOK。

【八白土星】暗剣殺。予期せぬことが起きて慌てる人も。人に尽くすような気持ちで、物事がうまく回っていく日。後にその行為は、嬉しい形で返って来る。スマホやパソコンといったヴァーチャルな世界を離れ、手や身体を小まめに動かして働こう。地道な作業をコツコツ進めたい日。胃痛注意。

【九紫火星】アイデア豊富でそれがうまくハマるような日。ただ今日の出会いは要注意で、他人のゴタゴタした話を聞かされる。かかわると厄介なことになる。そうしたことも含めて、何か意外なことが起きても、慌てず騒がず落ち着いて対応。計画していたことは流れに任せておけば順調にいく。


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プロフィール

れいらん

Author:れいらん
ご訪問ありがとうございます。

東洋占術歴45年になります。占い師とは「人を幸せに導く職業」だと思ってきました。同時に、多くの方のさまざまな悩み苦しみに接し、人ひとりが人生を生きく抜くことの困難さに思いを馳せずにはいられません。思えば私たちの人生はこころの旅であり、こころには喜びが必要です。こころがつらいとき、どんなに強い人でも自分を支えていくのは難しいことです。その苦しみからどうやって抜け出すか、私の占いが少しでもお役に立てれば幸いです。占いを通じて多くの方々の人生に接してきました。その喜びや哀しみに共感し、一喜一憂する日々はまた、私自身のこころの旅でもありました。

長きにわたり、ご紹介のお客さま限定の対面鑑定をしてまいりましたが、少しでも多くの方のお力になりたいと思い、このブログからの電話鑑定も受け付けることにいたしました。電話が苦手という方にはメール鑑定もご用意しておりますが、電話の方がよりニュアンスが伝わりやすいと存じます。

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