2012. 10. 12  
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ノーベル文学賞の本命と目されてきた村上春樹が、残念ながら今回も受賞を逃しました。

1979年の「風の歌を聴け」以来、作品が発表される度に手に取り、読み続けて来た者としては、
「偏屈虫」の村上春樹(笑)にノーベル文学賞を取らせてやりたいと思っていましたが、
彼の運勢を観ると、今年は無理だな、、、とあきらめてもいました。

1949年1月12日生まれの村上春樹は、戊子・七赤金星の人ですが、
毎年、ノーベル賞の時期になると、決まって運勢がわるくなるのです。

その村上春樹が、来年の秋は、「ノーベル文学賞を取れそうな運勢」になります。

それならば来年はイギリスのブックメーカーに賭けようか、などと一瞬、思ったりするのですが(笑)
「人の行く裏に道あり花の山」の信望者としては、銀行レースには食指が動きません。

かつて、三島由紀夫もノーベル文学賞の時期になると運勢がわるくなって、
何度も候補に上りながら、惜しくも賞を逃しました。
三島の気質を思えば、ノーベル文学賞はノドから手が出るほど欲しかったことでしょう。

ノーベル賞という栄誉が、個人の運勢に強く左右されることを、しみじみと思います。

二年前に、姪の香澄と「1Q84」について語り合ったことがありましたが、
「国境の南、太陽の西」が出た頃、この世にオギャーと生まれた姪っ子なのでして、
いまさらながら、文学者として、村上春樹の息の長さに敬服するとともに、
「こんな難解な文学を理解する子に育ててくれて、、、」と、弟夫婦に感謝したりもするのです。

村上春樹は、ある時期からガラリと作風が変わってゆくのですが、
彼のエッセイ等を読むと、禁煙し、身体を鍛えるためにマラソンをはじめ、
朝型の生活に切り替えたあたりに、この変化があるところが実に興味深いのです。

彼はそれを、「創作もまた体力勝負である」と語っていますが、
60代になっても長編を発表し続ける村上春樹の底力は、このあたりにあるのでしょう。

村上春樹は「偏屈」な人間だなぁと思うのですが、これは1月生まれだからでしょう。
同じ1月生まれの私が言うのだから、間違いありません(笑)

占い師として、さまざまな人々を観るにつけ、1月生まれには「偏屈虫」が多いと感じます。

1月生まれには、一つのことに徹底してのめり込む「職人かたぎ」のような意固地さがあり、
自身が「これ」と思えるものに出会えれば、名人級になれるものを持っていますが、
他人の言葉にあまり耳を貸さない、ゆえに世渡り下手で、バランスが悪いのですね。

これを個性として売り出せば、ビートたけしや立川談志、樹木希林のようになりますが、
みなさんの周囲におられる1月生まれ、キラリと光るものを持っていながら、
あっちにぶつかり、こっちにぶつかりで、世渡り下手が多いのではないでしょうか?

ですから、人間として全体的なバランスを求められる、勤め人としては大成しませんが、
「腕一本」で、一匹狼で生きる道を選択されれば、ひとかどの人物になります。
腕を磨くための苦労など屁とも思わない、良い意味での偏屈さが持ち味なのです。

ソニーの盛田昭夫さんが1月生まれでした。盛田さんはトランジスタラジオを片手に、
パクス・アメリカーナ全盛期のニューヨークに単身乗り込んでゆくのですが、
偏屈虫の1月生まれですから、決して商人向きではなかったはずで、
彼の場合は、1月生まれが持つ「カリスマ性」を武器に人脈を拡大されたのだろうと推察します。

このブログの読者の中には、1月生まれのお子さんを持つ方々も多いと思いますが、
1月生まれは、大企業のエリートサラリーマンになるようなタイプではありませんから、
一匹狼で生きていけるような方向に、それとなく道を向けてあげるとよろしいと思います。

また、1月生まれをパートナーに持つ方々は、自尊心が異常に強いので、個性を尊重してあげ、
上手に持ち上げて、あとは適当に放っておくと、一生懸命稼ぎます(笑)
1月生まれは、内面に入り込まれるのを極端に嫌いますから、適当に放っておくのが良いのです。

しかし、4月生まれの人々は、1月生まれに輪をかけた「偏屈王」で(笑)非常に似ています。
その偏屈ぶり、意固地さには、1月生まれの私も舌を巻くのですが、
「カリスマ性」ということにかけては、1月生まれをはるかにしのぎます。

1月生まれも、4月生まれも、世間とのバランスというものに心を傾けることが出来れば、
元より傑出した能力は持っていますから、今よりも、もっともっと大成されるはずです。

社会に出てから、どの地点で自分自身の「バランスの悪さ」に気付くか、
それには、相対的な内観を身につけることが大切で、
ここに、1月生まれと4月生まれの成功の鍵があるように思います。

村上春樹をダシにして、偏屈人間論に言及してみました。

しかし、今回のノーベル文学賞は、正直なところ、
スウェーデン・アカデミーは中国共産党に「けんか売ってるのかい?」と思わされました(笑)


(追記)
ノーベル平和賞は「EU」に授与されました。
なにゆえに、EU?
どうも、ノーベル平和賞には困惑させられることが多いですね。
特に政治家や国際組織に授与された場合は違和感を感じることが多々あります。
最近のノーベル平和賞は大物を選ぶことが増えて来ましたから、次はいよいよ国連でしょうか?




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