2017. 04. 28  

秋田クン

北朝鮮をめぐる状況は、異例な局面に突入しはじめている。

15日の太陽節と、25日の建軍節で、北朝鮮に大きな動きは見られなかった。金正恩は5月9日の韓国大統領選までは様子を見るはず。つまり9日までは何も起こらない。

大統領選で勝つのは、おそらく親北の文在寅(ムン・ジェイン)。そうなれば金正恩は静かになる。仮に安哲秀(アン・チョルス)が勝てば再び緊張が高まるが、それはなさそうだ。

文在寅が当選すれば、韓国に軍事クーデターが起こる可能性も否めないが、1960年に起きた5・16クーデターにおける朴正煕のような気骨のある人間が、いまの韓国軍にはいないだろう。無理筋。(日本にとってはクーデターが起きてくれた方が良いのであって、文在寅が大統領になれば、北朝鮮が目論む「朝鮮半島赤化統一」のトリガーになる可能性が十分ある)

ここにきて、フィナンシャルタイムズが27日付けで報じているのだが、トランプは秘策の一つとして北朝鮮へ、ジミー・カーター元大統領を特使として派遣する打診をしているという。

94年の北朝鮮危機のおりにも当時のクリントン大統領は、土壇場でナン上院議員の派遣を中止させ、かわりにカーター元大統領が金日成から招待をうけていた話を思い出して、「私人」としての訪朝を促した。

平壌に飛んだカーターは、あくまでも「私人」として、金日成と長時間の話し合いをなした。そして、IAEAの駐在査察の継続、使用済み燃料の再利用中止と引き替えに軽水炉支援(合計13億ドルを米国は支援したのだが)、これらによって米国は国連の制裁決議促進を一時停止するなどの合意を得た。

この金日成と米国の「私人」との合意を、クリントン政権が追認した。危機は回避されたが、結局、米国は北朝鮮が約束を反古にしたため、臍を噛むこととなった。

そのカーターを、また引っ張り出すのは愚策ではないのかとワシントンには懐疑論も飛び交っているという。(カーターという人は、ウォーターゲート事件に倦み疲れた米国民に、自分はワシントンのアウトサイダーであると強調したが、その実、バックにはロックフェラーが憑いていたという、なんちゃって草の根リベラルだったと私は理解している)

この背景にあるものは、中国と北朝鮮の関係悪化である。両国の公式メディアである環球時報と朝鮮中央通信では、前例のないほど激しい非難の応酬が繰り広げられている。トランプも、習近平には北朝鮮との仲介ができないことを承知の上で下駄を預けているようなフシも伺え、民草における「ママ友いじめ」のようでもある。

そもそも中国人の朝鮮民族に対する差別意識は、われわれの想像を超えるものがある。彼らの根っこにあるのは「飼い犬に手を噛まれた」という感覚。もともと見下しているだけに、自分たちの言うことを聞かないと、単純に怒る。これでは交渉にならない。

韓国においても、中国に対する不信感は相当に高まっているのだが、韓国は「中国というDV男と別れられない女」みたいなもので、歴史上中国が韓国に何もしてくれたことがない事実を、すぐ忘れる。事大主義(自分の信念をもたず、支配的な勢力や風潮に迎合して自己保身を図ろうとする態度・考え方)がそうさせるのだろう。

韓国と北朝鮮を同列に論じることはできないが、歴史的に、中国人と朝鮮民族の間にある不信感は相当なものだ。それが現在の中国と韓国・北朝鮮の国家間関係の悪化にも影響を及ぼしている観がある。

現在の朝鮮半島は、①北朝鮮の国内事情、②韓国の混乱、③米国のトランプ外交という三つの国の事情がそろった点で、特異な状況にあるのだが、、ここにきて、④中朝関係の悪化が加わったのが現状。

ところで、日本では報道されていないようですが、英国とロシアが、北朝鮮も真っ青の「核戦争」危機になっている。私の記憶によれば、近代以降、この二国の仲がよかったことは一度もないから、いつものことかな・・とも思います。




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2017. 04. 12  

茨木のり子 「自分の感受性くらい」より


北朝鮮は11日、米空母カール・ビンソンを朝鮮半島周辺に派遣したことを非難。「戦争」の準備はできていると警告した。これは国営の朝鮮中央通信が外務省報道官談話を伝えたもので、北朝鮮が公式の反応を示したのは、はじめてである。

金正恩は「核を持っている限り、絶対に攻撃されることはない」と信じ切っているのだろう。ゆえに、米国が「攻撃するぞ!」と脅しても動じないし、ここで核実験をしなければ、米国に屈したことになると、無益なチキンゲームに突き進んでいるのが現在の状況。

チキンゲームにおける「ナッシュ均衡」を考えたとき、いまのトランプ政権は「タカ」であって、決して「ハト」ではない。「タカ」対「タカ」は徹底的に戦って、勝ったほうが全てを奪うという図式になる。

ゆえにトランプは、「タカ」の金正恩が核実験をしたとき、直ちに北朝鮮へ攻撃を起こす構えなのだ。

一方、イタリアで開かれていたG7外相会議では、北朝鮮の「核実験、ミサイル発射」を強い表現で非難。「制裁への取り組み強化」が共同声明に盛り込まれた。これで先進国の合意はなされた。

問題は中国である。中国は北朝鮮をめぐって必ずしも一つではない。北朝鮮と距離を置こうとする主流の習近平派、北朝鮮を擁護する江沢民派が、目下権力闘争の真っただ中にある。

これでは習近平がトランプから、北朝鮮をコントロールせよと要請されても、できるはずがない。もしやれることがあるとすれば、米軍の攻撃を黙認することだけであろう。ゆえに、先だっての米中首脳会談において、習近平は「黙認」を示唆している可能性がある。

北朝鮮に最も密着しているのは北部戦区(内モンゴル自治区、黒竜江省、吉林省、遼寧省、山東省/戦区司令部・瀋陽市)で、中国共産党(序列3位)の張徳江(江沢民派)が仕切っている。ひょっとして、この戦区が北朝鮮と通じ、習近平に対してクーデターを起こす可能性がないとは言えない。

そうなれば、北朝鮮の核は北京へも向けられることになるわけで、習近平がトランプと組むことは考えられる。中国も一枚岩ではないのだ。

人民解放軍は北朝鮮国境へすでにミサイルを配備しているが(江沢民派が握っている)その銃口はどちらへ向けられているのだろうか。北朝鮮、あるいは米軍と韓国、そして北京。仮に米軍と韓国へ向けられれば、トランプは直ちに中国が持っている米国債を紙クズにしてしまうだろう。そのとき人民元は大暴落し、中国経済はクラッシュする。

あるいは、中国のミサイルは一発も発せられず、米軍の北朝鮮攻撃が完了した後、1945年8月のソ連がどさくさに紛れて樺太と北方領土へ侵攻したように、北朝鮮へ進軍をはじめるのかもしれない。

ようやく日本の外務省も、韓国への渡航に注意を促しはじめた。日本の在留邦人はソウルに6万5千人、全土におよそ10万人といわれ、帰任した駐韓大使の重大任務は、この在韓邦人をいかに安全に避難させるかとなる。そして、北朝鮮に拉致されている同胞をいかに救うか。

日本政府は米国側に対して「事前協議」を打診していることが分かった。これは日米安保条約に基づくもので、北朝鮮有事、米国が軍事行動に踏み切る際には、在日米軍基地からの出撃が当然に行われる。

とりあえず私は、水と食料、ラジオ、懐中電灯、充電器、乾電池、簡易トイレを準備。後は現金(笑、しかし重要)。いったん米朝に戦争がはじまれば、スーパーの棚からはこうしたものが瞬時になくなる。自分の身は自分で守ろう。どうかミサイルが日本へ飛んで来ませんように。

今後もなるべく時間を作り、情報をアップしてゆきたいと考えています。



2017. 04. 11  

(画像はクリックすると大きくなります)


新聞の「人生相談」を読んでいて、それが親身なアドバイスではあっても、精神論をふりかざすだけでは、相談者には何の役にも立たないだろうと思うケースがある。

上掲、70代後半のお父さんは、「老人性うつ病」を疑うべきであろう。

70歳まで現役で仕事をしてきた人が、退職によって環境が激変する。このときの精神的ダメージは非常に大きく、無気力にもなるのも致し方ない。

「やらなきゃいけない」と頭で分かっていても、それを行動に移すパワーがない。「ああ、また出来なかった・・」と落ち込むことの連続、そして焦り。

かかりつけの医師がいらしたら、「気力がなくなった」ことを相談するのが良いと思う。このケース、先生たちはすぐピーンと来るはずで、慣れていらっしゃる。

私の母の晩年は、「眠れない」「胃がおかしい」「痩せてきた」という身体の抑うつ症状を訴えることが多くなり、かかりつけの先生に相談したら、軽い抗うつ剤を出してくれた。

そのとき先生は、付き添っていった私に「老人性うつ」であることを話してくれ、私も母にはそれを告げず、結局3~4日で食欲も戻り、口数も多くなった。寝巻きの袖が長いとか言って、裁縫箱を出して、袖を切って縫い直している姿を見て、もう大丈夫と安堵したのだった。

老人性うつ病



2017. 04. 09  

東京新聞(佐藤正明)


米国によるシリア攻撃によって、世界という教室の空気はガラリと変わった。

今回の攻撃、戦果としては疑わしいが、その政治的効果は計り知れないほど凄まじい。

結局、米中首脳会談はひとつの成果もなく、事実上は失敗。共同声明もなければ、記者会見もなかった。

唯一、夕食会の席上でトランプが発した言葉は、

We had a long discussion already. So far, I have gotten nothing. Absolutely nothing.

(一杯話し合ったけどさ、なんの成果もなかった。なーんも!

このときの習近平は英語が全く判らないのか、満面の作り笑いをしていた。(王洋副首相の顔は引き攣っていたけど)私も英会話ビギナーの頃は、百万ドルのほほえみでその場を取り繕っていたから、習近平の気持ちはよくわかる(笑)

通商交渉では、米国側から貿易不均衡を問われ、「IMFは人民元決済を認めはじめているから、米国製品を人民元で買う」と。いまや紙クズ同然の人民元。米国側は、「ドルで買え!」と迫ったらしいが、もう中国には外貨がない。人民元暴落を喰い止めるのに必死なのだ。

結局、貿易不均衡を100日以内にどうにかしろという「100日計画」の策定を呑まされ、南シナ海で国際秩序を護れと言われ、いったいどこに訪米の成果があるのか。習近平は、前回訪米のときのように、ボーイングを爆買いすることもなく、さぞ肩を落として中国へ帰る飛行機に乗ったことだろう。

金正恩斬首作戦はたしかに存在することを中国は実感した。米国の北朝鮮単独爆撃に、中国は沈黙を余儀なくされるだろう。

朝鮮半島、戦雲高し。




2017. 04. 07  



仕事の合い間にTVニュースを観て、あららビックリ。今月はあっちもこっちも大変だ。

トランプは習近平と初日の会談を終えるやいなや、地中海に待機中だった米海軍艦隊に命令をだした。

シリア空軍基地を攻撃せよ。発射された巡航ミサイルは59発。

トランプは初日の会談で「中国が、北朝鮮への制裁強化に協力しなければ、米国は単独で行動を取る」と発言したはず。それを習近平は、のらりくらりと交わしたのだろう。

その反応は最初から折り込み済みで、二日目の会談を前に、「米国は本気だ!」と習近平に示したのだ。やるときはやるぜ。

しかし、この「米中会談企画書」を考えたのは誰なのか。

米国は、シリアに関してはIS拠点への空爆をしてきたが、アサド政権本隊の軍事施設を攻撃したことはなかった。

禁じ手の化学兵器使用が「レッドラインを越えた」と、罪のない赤ちゃんや幼児が殺されたことへの怒りを表明したわけで、これなら米国民も支持するという、トランプの冷徹な計算が根底にある。

そして、オバマの優柔不断が、ならず者国家のシリアと北朝鮮(と中国)をのさばらせたという、例によってトランプ十八番の米国内向けメッセージを、米中会談のプレッシャーにも利用する。

ヤクザ用語集にある「絵図を描く」みたいな、トランプにしてはIQ高めのゴッドファーザー・ディール。いささか舌を巻く。

一方、目の前で攻撃命令を出された習近平は、やられた感ハンパないだろう。こうして米軍の圧倒的攻撃力を見せつけられても、いまの中国では抵抗すること自体どだい無理なわけで、おそらく衝撃だったに違いない。

4月の習近平は暗剣殺ダブルパンチで運勢最悪。トランプの前では妙に笑顔がぎこちない。キッシンジャーに見せた人なつこい笑顔とはちょっと違う。わざとやっているのか。本気でびびっているのか。

暗剣殺ダブルパンチのときは、やられた感がつきもので、先月は三碧の人たちだったが、今月は二黒の人たちがその運勢にある。習近平、1953年生まれ、巳の二黒。(二黒のみなさん、今月は車の運転と散財に気をつけて)

さて、あっと驚くシリア攻撃を受けて、今夜行われる二日目の会談。はたして習近平はどう出るのか。

会談後の記者会見に注目すべし。何らかの合意があれば共同声明。平行線に終われば単独記者会見。決裂ならば、記者向けペーパー配布だけの可能性もある。

優柔不断だったオバマとは全く異なるトランプに、地下壕で息を潜め様子を窺っている金正恩は、何を思うか。米国は亡命を促しているんだけれども。

天皇陛下が静岡をご訪問されているようですが、安倍政権が朝鮮有事を事前に知っていれば、皇族をバラバラにするはず。それは万が一、核ミサイルが東京で爆発しても、皇族の男系が生き延びれば日本の国体は守られるがゆえん。

ことに、いまのように何が起こるか判らないとき、皇族の誰かは、東京から疎開していただくのが、皇室を守るベストな選択である。




2017. 04. 06  

加山又造


今朝、安倍首相とトランプ大統領が電話会談した後、ぶら下がりのインタビューに応じていた首相の表情が非常に苦悩に満ちていた。政治家は概してポーカーフェイスだが、目は口ほどにものを言うもので、安倍さんの目は、トランプから告げられた中身の深刻さを物語っていた。

明日、フロリダで米中首脳会談が行われるが、習近平が、北朝鮮への軍事展開に如何なる反応を示しても、トランプはすでに決意してるのだろう。金正恩体制を転覆させるために、米軍が北朝鮮へ先制攻撃を仕掛ける可能性が高まってきた。

ロシアも戦争に備えだした。極東に配備されているロシア空軍が厳戒態勢に入ったとプラウダ(英語版)が伝えている。

米国がここまで北朝鮮の核に脅威を覚える背景には、北朝鮮とイランとの戦略的協力関係がある。

2012年9月に北朝鮮とイランは技術・科学協力協定を交わした。最高指導者ハメネイ師は調印式に臨み、イランと北朝鮮が「共通の敵」を持ち、「反覇権国戦線」を確立したと宣言した。

そして、イランが北にミサイル専門家を派遣。無期限に滞在させ、北朝鮮が12年12月に長距離ミサイルの試射を成功させる準備を支援したのだった。

両国の協力は、二つの危険をはらんでいる。

金正恩は、イランの支援に支えられて、大陸間弾道弾と、米本土を攻撃可能なこのミサイルに搭載する核弾頭の開発を加速させた可能性がある。これが2016年に次から次へと行われたミサイル実験の背景だが、米国大統領選挙の年に、北朝鮮が過剰なアピール行動に出るのはいつものことであるにしても、2016年は異常だった。金正恩はやや常軌を逸しているのではないか。

第二の危険は、中距離ミサイル、ノドン用の核弾頭の開発。イランのミサイル、シャハブ3は、ノドンの双子であり、北朝鮮からの情報を基に開発された。ノドンの核弾頭ができれば、シャハブ3に搭載される可能性もある。

シャハブ3は、イスラエルなど中東内の地域を攻撃できる。北朝鮮がノドンの核弾頭を生産すれば、イランはこれらの弾頭を数多く入手できる可能性がある。

北朝鮮は、秘密の海上・航空輸送ネットワークを使って、イランとシリアにミサイルを輸送することに成功してきた。阻止されたケースはほとんどない。ノドンの核弾頭をイランに輸送することは現実にあり得ることで、イランは極秘に核兵器を保有することができる。

これが米国のいちばん恐れるところだ。イランという国が核を保有すれば、それは必ずしも抑止力とはならない可能性大。イランとはそういう国だ。偉大なるシーア派は、ひと言で申せば「濃すぎる」。

さて、米国による北朝鮮へのXディーはいつか、ということになる。

直近では、「4/9~4/18」の10日間がいちばん濃厚ではなかろうか。とりわけ、最も気になるのは、4/17(月)の土用の入りである。米国が如何なるときに軍事行動を起こすか、これについては長年暦を分析し研究してきたが、今回は湾岸戦争のときと非常によく似た状況にある。

私のお客さまでソウルに駐在しているご家族や、子どもさんを留学させている方々には、正男暗殺の時点でこの状況を予期し、3月中に全員帰国していただいた。4月は五黄殺への帰国になるので、なんとか3月中にとお願いしたが、紆余曲折はあったものの、みなさん、応じてくださって本当に安堵した。お父さんたちはソウルに残っておられるので、まだまだ心配はあるけれど。

ところが韓国では、目の前の危機に対して、不思議なほどに対応が鈍い。どうしちゃったの、韓国。政治の空白とは、こうしたものなのか。

ここ2~3週間、韓国在住の何人もの方々と電話やメールのやり取りをしていた。転勤族の哀しさで、悪い方位のときでも、家族帯同でソウルへ赴任しなければならなかった方々。いきなり、「ソウルはデンジャラス!」のメールを送ったので、みなさんをてんてこ舞いさせてしまったが・・・。

実は天安門事件のとき、非常に身近な人の子どもさんが北京に留学されていて、学生寮が天安門のすぐ近くだったため、大変心配したことがあった。心労のあまり、おばあさまは倒れる寸前だった。北京への電話がつながらない中で、このおばあさまがお孫さんからの電話を受け取った。その背後で爆音がしていたそうで、東京大空襲を経験されているだけに、心配でごはんが喉を通らない。気丈な明治一代女でいらしたけど、あのときはひとまわり小さくなられた。

有事なんて、いきなり起こる。ニューヨークの9.11のときもそれを実感した。あのときの米国は、まるで戒厳令のようだったことを思い出す。

場合によっては、北朝鮮から日本へミサイルが飛んでくる可能性もある。誰も田んぼへは飛ばさないわけで、大都会が狙われる可能性が高い。食料の備蓄は怠りなく。とっさのとき、そばに地下街があれば、そこは防空壕になるから逃げてください。

ここからはニュースのチェックをしっかりしてくださいね。私も、なるべく情報を流します。何もアタフタする必要はないが、正しく怖がる必要はある。

ゆく河の流れは絶えずして60年。平和な時代に生まれ、生かさせていただいた日々を、今ほど有難く感じたことはない。



2017. 04. 03  


(この記事は、4/3朝に書きかけたものです)

おはようございます。今日からわが子を保育所に預ける方も多いのではないでしょうか。

よくお参りする神社の近くに保育所があって、毎年この時期は大泣きするチビチビたちの姿をよく見かけます。別れるときの辛さ、お迎えに行ったときの笑顔、もらい風邪などなどあって、4月は、親も子も保育所も、頑張りどきですね。近所のばあちゃんは「せつない光景」に、つい、もらい泣きしてしまう。弱ってきたのかな、自分(笑)

ママたち、復帰直後の職場は慣らし運転で行きましょうよ。「いったい何をやってるんだろう。これで良かったんだろうか?」と、思うこともあるかもしれませんが、集団の中で専門家の手による保育もわるくない。そして保育士さんは親のことも支援する専門職。子どもさんのことは遠慮なく相談してほしい、とは(私のお客さまの)保育士さんたちの言葉。

あるパパが、保育所に預けているわが子のお迎えを初体験したときの話が忘れられません。彼いわく、「自分を見つけたときのわが子の笑顔は格別だった!」と。それからは仕事を調整。ママとかわり番こで迎えに行くようになったのだとか。保育士さんとも、保育内容について意見交換したりされているらしい。

思えば、親が子どもに密に接してあげられる時間なんて、子どもの人生にとっても、親の人生にとっても、ほんの少しの間です。

さて、暦の上では明日が「清明」。しかし節変わりが23時と遅いので、実際には5日(水)から4月がスタートする。

土用は、4月17日から5月4日まで。

  をさなくて昼寝の国の人となる


プロフィール

れいらん

Author:れいらん
ご訪問ありがとうございます。

東洋占術歴40年になります。占い師とは「人を幸せに導く職業」だと思ってきました。同時に、多くの方のさまざまな悩み苦しみに接し、人ひとりが人生を生きく抜くことの困難さに思いを馳せずにはいられません。思えば私たちの人生はこころの旅であり、こころには喜びが必要です。こころがつらいとき、どんなに強い人でも自分を支えていくのは難しいことです。その苦しみからどうやって抜け出すか、私の占いが少しでもお役に立てれば幸いです。占いを通じて多くの方々の人生に接してきました。その喜びや哀しみに共感し、一喜一憂する日々はまた、私自身のこころの旅でもありました。

長きにわたり、ご紹介のお客さま限定の対面鑑定をしてまいりましたが、少しでも多くの方のお力になりたいと思い、このブログからの電話鑑定も受け付けることにいたしました。電話が苦手という方にはメール鑑定もご用意しておりますが、電話の方がよりニュアンスが伝わりやすいと存じます。

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