2017. 03. 25  

樹齢1500年 淡墨の桜

最近のニュースは「森友問題」一色。一体全体、どこまでバカ騒ぎを続けるのであろうか。

ざっくり申せば、金集めのために首相や陛下の名前を利用した、籠池なるうさん臭い夫婦。嘘をついて金を集めたなら詐欺が成立する。ファミリーが、詐欺罪から逃れるために作ったシナリオが矛盾だらけという、なんともお粗末なストーリーが進行中。

嫁の奇行を理由に(クロの証拠が何もないにも関わらず)首相の政治的責任を問うリベラル派、というのも少し具合が悪くないか。嫁を徹底してコントロールするような亭主でなければ首相になっちゃいけないのか。(リベラルでも亭主関白はあこがれなの?さだまさしの歌じゃあるまいに)

リベラルという言葉の意味も、ここ数年でまるっきり別のものに変わってしまった。時を経ると、しばしば言葉は真逆の意味になったりするが、そのきっかけとなる事象を、私はリアルタイムで見ているのかもしれない。

首相の嫁の「権力」とは、「権力は権力を受けるものの自己規制によってつくられる」という、ミシェル・フーコーを地でいく話が、目の前で展開している。

確かに昭恵さんは困った嫁で、あんまりお利口さんじゃないけれど、それでも最大限彼女の自由にさせていることは、どちらかというと安倍さんの美点じゃなかろうか。(お花畑で蝶々を追いかけているような妖精@56歳に、手を焼いているとは思うが)

私たち世代の夫婦関係はこのタイプが多く、人妻の友人たちもけっこう自由に羽を伸ばしている。犬も喰わない夫婦喧嘩をしながら、根っこでは旦那とアミーゴで、正直うらやましいときもある(笑)

でも、アミーゴの原点は、苦労しながらも闘いながらも、長い歳月つちかってきたもの。友人たちの苦労を見てきたから、よく分かる。我慢の末の妥協の産物であって、双方、立派ですよ。出戻りの私から見れば。

これが往年の家父長制を強く支持し、「嫁は夫に従うもの」という復古調の人々なら、「嫁の過失は亭主の責任」という考えで一貫しているのだが、いまどき、こんな夫婦は天然記念物に近いほど皆無。

森友はこれ以上やっても意味がない。時間の無駄。終わりにしましょうや。

あの国有地は、芥に加えて「大阪の特殊な地域」であるため、決して高くはないという話もある。この特殊性なるものが、青森出身の田舎者には、ピンとこない感覚。いろいろあるんでしょうね、上方には。また、産廃の処理費も地域性などを考えると妥当とも言われているのだけれど、もう引っ込みがつかないのでしょうか。

国家予算や重要法案など、他にやるべきものが多々あるにもかかわらず、「籠池夫妻と昭恵夫人」に終始している国会とマスコミ。

安倍首相の運勢が、今年前半(7月まで)本当に良くない。足下をすくわれるような運勢ゆえ、どうなることかと気になっていたが、森友みたいな怪しいことを(辻元あたりから)仕掛けられるわけです。

現在、日本を取りまく環境は大きく悪化しており、北朝鮮の核実験などが予想される中で、南シナ海の緊張も上がってきている。ロンドンではテロもあった。

米国がまた困った状況になっていて、トランプに二つの大きな問題が降りかかっている。一つは、昨年トランプの選挙対策トップを務めていたポール・マナフォートなる人物が、実はプ―チンの片腕だったことがバレて、トランプ大統領は目下ピンチ。

もう一つは、実はこちらの方が重要なのだが、下院で審議される予定のオバマケアの代替案が審議延期になった。当然、予算も立たないし、予算が立たなければ税制改革法案に着手することすらできない。

オバマケアの代替案は大統領選挙の目玉中の目玉で、共和党が過半数を持っている議会でこれを通せない、となったら、正直もう今後何も通らない。威勢だけはいいが、何も決められない大統領という烙印を押されることになるが、トランプはサイコパスみたいなところがあるから、責任を他人に負わせるのだろう。ポール・ライアンかしら?


ご近所の桜のつぼみがほころびかけている。

 敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花  本居宣長

大和心とは、「もののあわれ」を感じる心なのかもしれない。


正直なところ、いまの森友騒動を見ていて、われわれ日本人は劣化しているのかと考え込んでしまう。ロッキードやダグラス・グラマン事件をリアルタイムで見てきた者には、こんな「しょぼい問題」で国会が空転すること自体が、何とも空しくて仕方ない。


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2017. 03. 13  


(諸般の事情によりブログを休載しておりましたが、本日より再開します)

3月10日、韓国の朴槿恵大統領の弾劾が成立し、罷免が確定した。彼女は、四緑特有の温和で柔らかな雰囲気を漂わせながら、内面には直線的な固さを持つ(分かりやすく申せば、頑固で融通がきかない)という、アンビバレンスな気質の人であった。自身も、相反する感情を持て余していたのではなかろうか。しなやかさが身上の四緑の割りに、肝心なときの立ち回りの下手さが印象に残る人であった。

振り返れば大統領就任以来、中国にすり寄る朴槿恵に対して、同盟国の米国は何度も厳しい警告を発し、最悪の場合は在韓米軍撤退もありうると、THAAD導入を急いだ。当の朴槿恵自身も在韓米軍撤退が現実化しそうだと気がつき、さすがに「これはヤバイ」と態度を豹変させたが、時すでに遅し。米国は、彼女に見切りをつけた。

今回の朴槿恵スキャンダルは、例によってCIAから仕掛けられたものだろう。米国としては、大統領の首を朴槿恵から、同じく右派の潘基文・元国連事務総長にすげ替えようと画策したのだが(たぶん)、潘基文が脱落。すげ替える首がなくなってしまった。

それによって、親北朝鮮派であり親中国の文在寅が大統領選支持率で独走中という、米国にとっては頭の痛い事態が起こっている。

折りしも北朝鮮の核・ミサイル開発問題と正男の暗殺、そして正男の長男(1995年生まれ、亥の五黄)を米国が保護したという情報筋の話も出てきて、北朝鮮問題は来るべきところへ来ているのだが、韓国の民は今のところ「反・朴槿恵」で頭がいっぱいなのだ。

米国が正男の長男を抑え(中国が差し出したとみるべきだろう)、15日から米国務長官のティラーソンが日本・韓国・中国を歴訪することの重大な意味を考えなければいけない。

米国にとって北朝鮮はドル箱で、北の坊やが適当に暴れてくれれば、日本と韓国双方に武器が売れ、これによって米軍産複合体は大儲けしてきた。むしろ北朝鮮が安定すると困るのだが、朴大統領弾劾を、北朝鮮と韓国の民がともに喜ぶような状況は、米国にとっても日本にとっても不気味である。ゆえに韓国の大統領選挙(5/9が有力)まで、なんとか北朝鮮問題を解決したいのが本音だろう。

金正恩の生年月日がはっきりしないのだが、仮に1984年1月8日生まれとすれば、彼の運勢は「いのち」という最も大切なものが脅かされている状況にある。

時あたかも三月、春の嵐の季節。




プロフィール

れいらん

Author:れいらん
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東洋占術歴40年になります。占い師とは「人を幸せに導く職業」だと思ってきました。同時に、多くの方のさまざまな悩み苦しみに接し、人ひとりが人生を生きく抜くことの困難さに思いを馳せずにはいられません。思えば私たちの人生はこころの旅であり、こころには喜びが必要です。こころがつらいとき、どんなに強い人でも自分を支えていくのは難しいことです。その苦しみからどうやって抜け出すか、私の占いが少しでもお役に立てれば幸いです。占いを通じて多くの方々の人生に接してきました。その喜びや哀しみに共感し、一喜一憂する日々はまた、私自身のこころの旅でもありました。

長きにわたり、ご紹介のお客さま限定の対面鑑定をしてまいりましたが、少しでも多くの方のお力になりたいと思い、このブログからの電話鑑定も受け付けることにいたしました。電話が苦手という方にはメール鑑定もご用意しておりますが、電話の方がよりニュアンスが伝わりやすいと存じます。

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