2016. 10. 21  


今日(10月20日)から土用に入リましたが、こちらは雨が降るわけでも強風が吹き荒れるわけでもなく、10月下旬というのに仕舞いかけた夏物をもう一度取り出して着ているような有様で、わが家の室温は27度。北海道では初雪が降っているというのに。今年の天気は本当に荒っぽい。

土用の入りには必ず自然の合図があるものですが、いきなり雨が降り出すようなことはなさそうだから、こんな晴れ間のときは地震でも来るかな、なんて思っていたら、グラグラ来た。案の定。

震源地は千葉県北東部で震度4。これは香取神宮や鹿島神宮の界隈でしょう。この両宮には地震を鎮めている要石(かなめいし)があり、中央構造線の東端に位置します。熊本の地震で中央構造線がにわかにクローズアップされていますが、いわゆるアマテラスをはじめスサノオなど神話の人々を祀ってあるような、日本の名だたる神社はこの断層系に建立されているものが多いのも事実。

土用中は五黄の気が逆巻くため、どうしても地震が多くなりますが、今月の月盤は「戌の三碧木星」ゆえ、あちらこちら揺れる土用となりそうです。

(と、ここまでは20日に書いていたのですが、お客さまに緊急事態発生で中断。続きは21日、鑑定の合い間に書いています)

本当は別のことを書こうと思っていたのですが、本日午後2時すぎ、鳥取県中部を震源とするマグニチュード6.6の地震があり、倉吉市、湯梨浜町、北栄町で震度6弱とのこと。鳥取市も震度5強で、揺れが西日本広域にわったていますね。みなさまビックリされましたでしょう。土用はこれだから怖いのです。ここが揺れますと、南海(日向灘から四国沖、紀伊水道)が気になります。


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2016. 10. 17  

The San Francisco Bay

ボブ・ディランのノーベル文学賞には世界中が驚いたが、その第一報を聞いたとき、はからずも私は笑ってしまった。こんな皮肉ってあるのだろうか、そんな失笑。

爆弾や武器によって築いた財産から生まれた勲章がノーベル賞なわけで、それがよりによって、「How many times must the cannon bolls fly どれ位の砲弾が飛び交えば、Betore they’re forever banned? 永久に禁止されるのか、The answer, my friend, is blowin’ in the wind 友よ答えは風に吹かれて、The answer is blowin’ in the wind  風に吹かれている」 と、先進国のベビー・ブーマーたちを扇動したのがボブ・ディラン。

若い頃はイケメンだったから女性にはモテたはず。それが原因で妻のシャロンから三下り半を突きつけられたときは、LPレコードまるまる一枚、「シャロン、戻って来ておくれよ」みたいな歌ばかり詰め込んで発表。70年代後半、まだ若かった私は、なんて未練がましい男なんだと呆れ返ったが、この歳になってみれば「どうしようもない男」の諸行無常を感ずる。

先だって、うちのルンバ君が津村パパ手造りの木製の台に何度も突撃し、とうとう台の上に飾ってあったアリッサムの鉢植えをひっくり返して、床に土ごとぶちまけてしまったときも諸行無常を感じ、ルンバ君を叱ることが出来なかった。私の中でルンバ君は男という位置づけなので、女のように「腹のイチモツ」で計算できない男の愚鈍を、マリアのような慈悲で受け止めてしまう。私も歳をとった。

ボブ・ディランは諸行無常の男で、ノーベル文学賞なんて貰っても、ちっともうれしかないだろう。(と私は思う) 個人的には、ザ・バンドをバックに歌った、I Shall Be Released が思い出に残る。泥沼のベトナム戦争だった。75年4月、サイゴンが陥落。長い長い戦争は終わったが、いったい何のための戦争だったのか、アメリカには虚無感が広がっていた。見方を変えればアメリカがいちばん優しかった時代。そんな頃の歌であった。

村上春樹はボブ・ディランの二番煎じみたいなところもあるが、How many times must Haruki wait Before he gets the prize ? The answer my friend is blowin' in the wind. なんて、独りで歌っているかもしれない。あの人は、そういう男だと思う。

文学賞を幾度も逃した「うらみ・つらみ」といえば、筒井康隆の「大いなる助走」を思い出す。筒井康隆は三度も直木賞を逃した。直木賞選考委員の選評、ことに村上元三のそれは、当時高校生だった私が読んでもイラッとさせられたのだから、筒井康隆の怨念は相当のものであったのだろう。

そのうらみつらみを文学作品で晴らしたのが「大いなる助走」で、「直廾賞」という架空の文学賞を設定。明らかに直木賞を揶揄し、実在の選考委員を思わせる登場人物を醜悪に描き、賞に落選した主人公が選考委員を殺して回る小説が、直木賞を主催する文藝春秋の「別册文藝春秋」で連載されたのだから、何をか言わんや。筒井康隆は「いけず」な男である。


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れいらん

Author:れいらん
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東洋占術歴40年になります。占い師とは「人を幸せに導く職業」だと思ってきました。同時に、多くの方のさまざまな悩み苦しみに接し、人ひとりが人生を生きく抜くことの困難さに思いを馳せずにはいられません。思えば私たちの人生はこころの旅であり、こころには喜びが必要です。こころがつらいとき、どんなに強い人でも自分を支えていくのは難しいことです。その苦しみからどうやって抜け出すか、私の占いが少しでもお役に立てれば幸いです。占いを通じて多くの方々の人生に接してきました。その喜びや哀しみに共感し、一喜一憂する日々はまた、私自身のこころの旅でもありました。

長きにわたり、ご紹介のお客さま限定の対面鑑定をしてまいりましたが、少しでも多くの方のお力になりたいと思い、このブログからの電話鑑定も受け付けることにいたしました。電話が苦手という方にはメール鑑定もご用意しておりますが、電話の方がよりニュアンスが伝わりやすいと存じます。

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