2015. 10. 23  



子供も孫もいない身ゆえ、小学校の運動会とは無縁の人生のようでいて、実は私、昔から小学校の運動会が大好きなのだ。

子供も様々で、走るのが速いうさぎちゃんばかりではない。鈍足のかめちゃんもいるけれど、それでも必死で走っているかめちゃんたちの姿を見ると、もう泣けて仕方がない。人生に求められるスキルは何も走ることばかりじゃないからね、君は別のスキルで頑張れよ、なんて心の中でエールを送っているれいらんばば。低学年だと転んでしまう子もいて、大丈夫かとハラハラしていると、父兄席からいきなり、じいちゃんが飛び出してきて、転んだ孫を起こし、一緒にゴールなんていう珍光景も出現する(笑)運動会はこれでいい。小学生なんだから。

ところが最近は、組体操の「ピラミッド」が運動会の花形種目になっていて、身体の未熟な小学生でもピラミッド7段などに挑戦している。上手に組めても一人の子供にかかる荷重は90キロ以上。失敗したら無傷ではすまない。それがずっと気になっていた。そして、実際に事故は繰り返し起きていることを報道で知った。

これは大人のゆがんだ欲望である。危険な行為に取り組ませることで、子供同士の信頼関係や教師の指導力を誇示し、見ているみんなが感動に酔うという構図。小学生の人間ピラミッドを見たって感動などしない。むしろ、一番下、二番下で支えている子供たちの荷重が、ばばは気になって仕方がない。

あるお客さまから、小学校で、「2分の1成人式」なるものが流行していると聞いた。10歳の記念に、これまで如何に親に愛されてきたかをまとめ、発表する学校行事らしい。愛知県では大々的な取り組みを進めていて、「2分の1成人式モデル実践活動」を展開し、親と子の絆メッセージ集「親子でよかった」の発行、さらにはメッセージソングの作成までおこなっているそうだ。

問題はこの中身で、「親に感謝の手紙をわたす。親からも手紙をもらう」とか、「自分の生い立ちを振り返る」というものがあるらしい。しかし、この世の中、決してノーマルな親ばかりではない。被虐待児や育児放棄された子供は、この日をどうやって迎えればいいのか。

この式で、子供たちが一斉に呼びかけるセリフに、「(これまで親に)たくさん迷惑をかけました」というものがあるらしい。はたして、わが子に手を煩わされることは「迷惑」なのだろうか? そして、10歳の子供が本当にそう思っていたとしたら、気持ちわるくありませんか? この儀式に満足し、酔いしれている大人は、おそらく、かなり病んでいる。

現代の親も教師も、「滅私」や「超人的な努力」を求められすぎて、もう倒れる寸前なのだ。私のところにも、そうした相談が多数寄せられる。ゆえに、「よい子」に酔わせてもらうという「報酬」でもなければ、やっていられないのだろうが、しかしこれは現代日本の病理である。平凡な子供が集う、平凡な小学校でいいと私は思うのだが、違うだろうか。



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2015. 10. 23  



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10月31日(土)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

11月01日(日)  休業
 


 
2015. 10. 19  



21日(水)から11月7日(土)まで土用に入ります。明けるのは8日ですが、困ったことに、我々のマイナンバーは土用中に届きそうです。よりによって。(お上のやることなので)閉口頓首するしかありませんが、何かマイナンバーの未来を暗示しているようで、大丈夫か、お上。

様々な問題が起こりそうな予感がします。

さて、横浜の傾いたマンション問題。ツィッターに、「居ながらにしてピサの斜塔を満喫」などとふざけた書き込みが見られ、他人の不幸は蜜の味かとムッとしましたが、この問題は他のマンションにも飛び火していくのではないでしょうか。

今年は「艮宮」が六白の歳破。「艮宮」が暗剣殺や五黄殺になったときも、こうした社会問題が起こってきます。

一方、2005年11月に表面化した姉歯事件の年は、「乾宮」に五黄殺がありました。

暦の分析に興味のある方々のために書きますと、姉歯事件の核心は、建築基準法という法令に基づく建築確認の手続に関して、耐震強度の「偽装」という行為が行われたことが明らかになったこと。つまり法律の問題なので「乾宮」。対して、横浜の傾いたマンションは、基礎が強固な地盤で固定されておらず、セメント注入量の偽装も明るみになっており、実際に建物が傾いているわけで、工事そのものに「偽装」があったので「艮宮」が問題になってきます。

施工をした三井住友建設は施工ミスを認め、杭打ちを行った旭化成建材はデータ偽装の可能性も含め、同社が行った約3000か所にのぼるすべての物件で調査をかけると発表しました。さらに、当該マンションは建て直す方向で検討していると報じられています。そのデータ偽装は旭化成建材の一人の社員によるものとも。

単に一人の社員によって行われた偽装のみが、この問題の核心なのか首をひねりたくなります。六白の歳破なのだから、多数の企業、官公庁等の組織に関係する問題であって、これは当事者企業の内部調査だけではすまない問題であろう。こうした偽装が起こる建設業と不動産業の背景を徹底調査してもらわないと、安心してマンションを買えなくなってしまう。

つまり、三井不動産や旭化成建材以外のマンションでも、同様の問題があると考える方が自然なのではないか?

この問題が起こったとき三井不動産は、「改めて構造計算を行ったところ、耐震性には問題はなかった」と言っていた。つまり、構造上、あのマンションは「耐震基準に適合」しているのだ(笑)耐震基準に適合していたって、手抜き工事されたらおしまい。

このマンションに住んでいらっしゃる方が、「人生設計が狂ってしまいました」とインタビューに答えていらしたが、2006年に入居されたのであれば、あの年、東は巳の一白暗剣殺、西は子の五黄殺、東南が午の二黒歳破。入居された方位にも問題があったのでしょう。それから満9年。やっぱり3の法則で出てきますね。

それにしても、東京の湾岸、海を埋め立てた場所に、あたかも富の象徴のごとく建っている摩天楼は大丈夫なのだろうか。埋立地に建造されたマンションなんて、私など、怖くて住めない。住んでいる人には申し訳ないが、埋立地は地盤が脆弱でよくありません。


2015. 10. 19  



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10月23日(金)  休業 

10月24日(土)  休業

10月25日(日)  休業
 


 
2015. 10. 12  



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10月12日(月)  休業  

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10月17日(土)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

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2015. 10. 05  



あれは忘れもしない今年の1月下旬。その日は私の誕生日で、さりとて年を取るということがそれほど気にならない性分なので、淡々と「今日は燃えるゴミの日」と、早朝6時、ゴミ袋を片手にマンション1階のゴミ収納庫へ向かったのです。1月の下旬ですから年間を通じていちばん寒い時期で、外もまだ薄暗い。そんな時間帯に、パジャマにカーディガンを引っ掛けただけのおばあちゃん(推定年齢80代半ば)がふらふら歩いて来た。

「なんか変な感じのおばあちゃん・・」と、いぶかしく思いましたので、近づいて行って、「おはようございます」と、声を掛けてみたのです。ところがおばあちゃんは、「ミミがいない、ミミがいない・・・」とつぶやいて、心ここにあらずの状態。これはマズイ、徘徊老人じゃないかと察知したのですが、この寒空に寝巻きにカーディガンでは風邪を引く。とっさに、私の羽織っていたハーフコートをまとわせ、「ひとまず私の部屋へ連れていって、それから警察へ電話しよう」と判断しました。そのときです。「おばあちゃん!」と叫んで、駆け寄ってきた同年輩の女性がいて、その人はおばあちゃんの息子のお嫁さんでした。

おばあちゃんに認知症の症状が出てから、もう何年にもなるそうですが、徘徊が始まったのはここ1年。このお嫁さんもゴミを出しに家を出たスキに、おばあちゃんがフラ~っと外へ出てしまったと。ミミは50年も前に飼っていた猫で、お嫁さんいわく、「義母は息子三人を育てまして、無我夢中で子育てしていた時期に飼っていたのがミミだそうです。その時代がおばあちゃんにとっていちばん大変だったけど、いちばん幸せな時代だったんじゃないかと、主人と話しています」。

せつない。

30年くらい前のことだったと思いますが、私の母がこんなことを言ったんです。「最近はもう、夢をみることもなくなったけど、たまにみる夢の中で、あんたたち(私と二人の弟)は、いつも私のひざに乗っかって、おっぱい飲んでいる・・・」と。

昨日、「徘徊 ママリン87歳の夏」というドキュメンタリー映画を観てきました。

大阪市北浜のマンションに暮らす酒井章子、愛称あっこちゃんは、母の酒井アサヨ、愛称ママリンと同居して6年になります。ママリンは認知症になり、ある時から今までの記憶がないのです。目の前にいるあっこちゃんが自分の娘だと言われても、記憶の中にある娘は幼い少女なので、この人は知らない人だと言い張る。

しかも、ママリンの故郷は門司。彼女の心は常にそこにあって、いつもいつも門司を思っているのです。ここは娘の住む大阪なんだと教えられ、納得したかに見えても、今ここにいる自分が理解できないママリン。混乱し、不安で、いてもたってもいられなくなり、夜中にマンションの玄関ドアをドンドン叩き、「出してくれ!」と叫ぶ。過去4年間の家出回数は1388回。

あっこちゃんは、外に出たママリンを少し離れたところから尾行します。頃合いをみて、偶然に出会ったように声を掛け、連れて帰るのです。と、書けば簡単ですけれど、これがどれほど大変なことか・・・。

デイサービスから戻ったママリンは、リビングのソファに腰掛け、首をかしげるのです。

「ここ、刑務所?」

「刑務所やないで、あっこちゃんの家や」

「え、あんたがあっこちゃん?」

「そやで~」

「ほんま? おっかしいなあ、いつの間にそない大きくなったん・・・。そんで、なんで私、刑務所におるねん? 何したん?」

こういうシーンの連続で、実は爆笑に次ぐ爆笑のドキュメンタリー映画なのです。掛け合い漫才のようですが、あっこちゃんは決してママリンを突き放さない。そうして、負担や苦労の日々も明るく語るのです。

認知症患者を介護する苦労は、今日できていたことが明日はできなくなる、ということに尽きます。子供の夜泣きのように、いずれ終わるという「トンネルの出口」がない。これがいつまで続くのか、誰もわからないわけです。占えば、いつ死ぬかはだいたい分かるのですが、そういうことは私もあまり言いたくない。しかし、介護で頑張っている人たちには、「あと1年半ですからね。大変でしょうが、この苦労はいつまでも続きませんから、どうかどうか頑張ってくださいね」と、話すことはある。

ママリンをデイサービスの送迎車に乗せたあと、あっこちゃんは満面の笑みを浮かべて、「ばんざ~い!」と言います。あっこちゃんにも束の間の自由時間到来。ここで私は、思わず目頭が熱くなりました。人間、ずーっと頑張っていられないよね。聖人じゃないもの。

現在、新宿と横浜で上映されていますが、このあと、全国で上映されるそうです。チャンスがありましたら、是非観ていただきたいと、せつに願います。


         







2015. 10. 05  



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10月04日(月)  午前10時~午後4時  

10月05日(火)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時  

10月06日(水)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時       

10月07日(木)  午前10時~午後4時  

10月09日(金)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時 

10月10日(土)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

10月11日(日)  休業
 


 
プロフィール

れいらん

Author:れいらん
ご訪問ありがとうございます。

東洋占術歴40年になります。占い師とは「人を幸せに導く職業」だと思ってきました。同時に、多くの方のさまざまな悩み苦しみに接し、人ひとりが人生を生きく抜くことの困難さに思いを馳せずにはいられません。思えば私たちの人生はこころの旅であり、こころには喜びが必要です。こころがつらいとき、どんなに強い人でも自分を支えていくのは難しいことです。その苦しみからどうやって抜け出すか、私の占いが少しでもお役に立てれば幸いです。占いを通じて多くの方々の人生に接してきました。その喜びや哀しみに共感し、一喜一憂する日々はまた、私自身のこころの旅でもありました。

長きにわたり、ご紹介のお客さま限定の対面鑑定をしてまいりましたが、少しでも多くの方のお力になりたいと思い、このブログからの電話鑑定も受け付けることにいたしました。電話が苦手という方にはメール鑑定もご用意しておりますが、電話の方がよりニュアンスが伝わりやすいと存じます。

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