2015. 01. 29  


年明けからフランス、ベルギーと続いた、イスラム過激派による連続テロ事件。これが対岸の火事ではなかったことがハッキリした先週。過激派組織「イスラム国」による日本人2人の人質事件が表面化しました。安倍首相の中東訪問に照準を合わせた脅迫動画の公開。タイミングを心得た所業というしかないのですが、時系列で追うとこれは「土用と凶方位」マターでもあることが判ります。

まず、シリアもイラクも日本からみれば「西北」になります。2014年はご存知のように「未の五黄殺」方位。とんでもない方位なのです。「西北」は過去3年、凶殺が続いていました。2012年は「巳の七赤暗剣殺と歳破」、2013年は「午の六白歳破」。

しかも、この1月の西北方位は、年盤「未の五黄殺」に加えて、月盤「寅の七赤暗剣殺」という、スーパーとんでもない方位で、安倍さんの周辺には方位をチェックしている占術家がいるはずなのに、どうしてこんな方位へ行かせるかなぁ・・・と考えて、ははんと気付いたことが。中東を「西」方位だと曲解している占術家がいる。世界地図に単純に線を引けば中東は西になるわけで、昭和の時代には世界地図で方位を鑑ている先生がたくさんいました。しかし、まだいるのか。

人質として捕らえられた湯川さんも後藤さんも、西北の五黄殺でシリアへ行っていますが、お二人とも土用になると動き出す。土用の常でじっとしていられない。湯川さんは夏の土用、(理由はありましたが)後藤さんは秋の土用にシリアへ。土用の行動は、土用になると結果が出て来るものです。ゆえに冬の土用になって俄かに人質問題が動き出しました。報道によれば、政府は後藤さんの拘束を昨年11月に把握。ヨルダンに現地対策本部を設置していたということですから極秘裏に動いていた。問題の性質上、公表しないのは当然のこと。

そして、人質事件の急展開。今の問題はあくまで「人質と囚人の交換」。ISはヨルダンに対して、交換に応じなければヨルダン人の人質を先ず殺すと言っているが、交換に応じてもその人質を返すとは言っていない。日本・ヨルダン関係を弄んでいるわけで、これは「離間の計(りかんのけい)」といって「三国志」に度々登場する計略である。日本とヨルダンの仲を裂く心理戦を仕掛け、二国の関係を内部から崩し、漁夫の利を得ようとするもの。

韓国の朴槿惠の告げ口外交が「離間の計」に当たるわけです。国際政治ばかりではなく、ママ友グループに朴槿惠のようなひねくれた知能犯ママが入り込んで、「Aさんは貴女のことを、こう言っていた」などと根も葉もないでっちあげを告げ口され、グループ崩壊なんて相談をたまに受けます。これも市井における「離間の計」。

イスラム過激派テロ集団との闘いは思いのほか難しい。恐怖を武器とした組織の誇示、ネットを使い世界のメディアを覆い尽くす情報空間の支配、中東問題に対する先進国世論の分断。野蛮なテロ組織は極めて狡猾であり、21世紀の「非対称紛争」で主導権をとるための悪知恵を、よく心得ているようにみえる。

腹立たしいのは、彼らの暴挙によって一般のイスラム教徒が偏見にさらされることで、市井のイスラム教徒はまともで、対日感情も良い。5年前、ホノルルでバーベキューパーティをしたとき、トルコ出身のメメッツという青年に、「メメはムスリムだから、ビールじゃなくてコーラにする?」と言ったら哀しそうな顔をするので、「わかった。今晩だけ、メメは仏教徒になりなさい」とビールを手渡したら、ニカ~っと笑う。ムスリムなのに、お父さんがタイで買ってきてくれたという、仏像がプリントされたTシャツを着ていたこともあった(笑)おそらく50年前の日本にはたくさんいた純朴な青年、といった愛すべき風情の子でした。

一方、サウジの子たちは経済的に豊かなだけにソフィスティケートされてはいるものの、ひ弱という点では日本のゆとりと似た感じ。悠長で気がやさしい。私のようなおばちゃんに対しては非常に礼儀正しい。アラビックにはモハメッドという名前がやたら多くて、「モハ~」と呼ぶと、みんな振り返る(笑)しかし、サウジがオイルだけで食べていけなくなったら、あの「おっとりちゃん」たちが泥にまみれることはどだい無理なわけで、母心として、やっていけるのかと心配になる。サウジには税金がないそうです。

今朝から鑑定の合い間を縫って、ここまで書いていたらヨルダン政府の発表が出ました。「ヨルダンのパイロットを解放するならば、死刑囚を釈放する用意がある」。ヨルダン政府は後藤さんには言及していないものの、私のト占(ぼくせん)では「後藤さんは解放される」と出る。祈生還。

2015年は、東が暗剣殺(ハワイ)、北東30度と北15度が歳破(北米、中米、南米の一部)、西が五黄殺(中国、インド、タイ、ベトナムのハノイ、韓国の一部)。仕事でどうしても行かなければならない場合は別として、こうした方位への旅行は避けましょう。 



鑑定を申し込まれる方は、事前にメールにてご希望の日時をご一報ください。
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1月26日(月)  出張  

1月27日(火)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時    

1月28日(水)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

1月29日(木)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時  

1月30日(金)  出張            午後8時~午前0時  

1月31日(土)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

2月01日(日)  休業

2月02日(月)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

2月03日(火)  出張           

2月04日(水)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

2月05日(木)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時



  

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2015. 01. 19  


17日午後8時頃から予定通り土用に入りました。同日深夜、常連のWさんから、「発達障害の息子が午後8時頃から調子がわるくなって、ああ、土用に入ったんだなと思いました」という内容のメールが入ってきたのですが、脳の一部の機能に障害があるようなかたは、非常に敏感なので土用の影響を受けやすいですね。Wさんには、息子さんの一年間の好不調の流れについてお知らせしてありますので、いきなり調子がわるくなっても慌てなくなったそうです。

常人には平気でも、ご病気を抱えているようなかたや高齢者のみなさんも、土用期間中は調子がよくないと仰るかたが多いです。目には見えませんが、盛大な五黄の気が逆巻いているわけで、破壊と建設の電磁波みたいなものが健康に影響を及ぼしているのです。

実は元気なみなさんでも土用の影響は微妙にあって、気分が落ち着かなくなるのです。じっとしていられない。出掛けたくなる。引っ越したくなる。土用になると、いきなり部屋の模様替えをはじめたり、普段はやらないのにクローゼットの整理や抽斗の整頓をはじめたりする人もおります。困るのがショッピングに行きたくなることですね。

機械類、身近なところですと自動車、パソコン、家電、電球といったものが土用中はよく壊れます。最近はLED になったので長持ちしますが、昔は土用になると裸電球が何個も切れて往生しました。土用中に新しい電球に代えるものですから、また土用になると切れるのです。こうなると、もう、いたちごっこ。

土用中は手術にも影響があって、予後がよくないケースが多々みられます。これは方位と微妙に関係していて、入院した方位がよくなく、かつ土用中に手術が行われますと、後から不具合が出てくるケースがかなりの確率で起こります。

先だって歯の治療をされているかたから、「今回の治療のいちばん大事な部分が、土用中にかかってしまうので、仕事が多忙でこの期間は治療に行けないとして、土用の前後に予約を入れたのですが、これで大丈夫でしょうか?」という相談がありました。これは、このかたの判断が賢明でした。それでよろしい。

また、1月末に事務所を移転されるかたがいて、土用目前のとき、「契約書にハンコ捺すのが間に合わない」と仰る。しかし、保証金やレントの振込は、土用前に可能であるとのこと。これは、金銭の振込完了時点で契約の成立とみなします。大吉方位での事務所移転ですから、この会社は今にもまして利益が出るようになる。一年後が楽しみです。

今回の土用は、2月4日の午後1時前後に明けますので、4日の午前中はまだ行動しないでください。私のビジネスダイアリーは、2/4の午後と2/5にやるべきことで、すでに真っ黒です。

昨年の後半から、「天中殺」についての問い合わせが多々あるのですが、またゾロ、天中殺が亡霊のごとく復活しているのでしょうか? 天中殺とは四柱推命における空亡のことです。細木さんの六星占術ですと大殺界と呼ばれるものが天中殺に当たるのですが、ネーミングがおどろおどろしいので、わるいことが起こりそうな気になるのでしょうが、気にしないでください。

本来、四柱推命では空亡の時期にわるいことが起こるとはしていません。空亡は「弱めるもの」として捉えるべきです。方位にも空亡はあります。2015年は「南」が空亡になりますが、これは吉方位として取れば、その効果はいくぶん弱いのですが、南が凶方位になる人にとっては、その凶作用も弱まります。運勢のバイオリズム(浮沈)において、空亡の時期に運勢がいちじるしく悪化するということはありません。

天中殺や大殺界より何倍も気にしなければならない、運勢のわるい時期が誰にでもあります。これは生まれ年・生まれ月・生まれ日のすべてから判断します。しかし、天中殺は生まれ日のみから判断するので、これでは運勢バイオリズム(浮沈)の決定打とはなりません。

昭和54年当時、「巨人の長嶋監督が10月と11月は天中殺だから日本シリーズでは勝てない」として日テレの11PMで取り上げられ、ここから天中殺はブームになるのです。当時のことをご存知のかたは、長嶋さんが名選手であっても監督に向いていないことは誰もが承知していましたし、運命学の見地からいえば長嶋さんにはもっと大きな問題があります。日本シリーズに勝てなかったのは長嶋さんの天中殺とは無関係であり、優勝するか否かはもっと違った占術で鑑定すべきです。

このブームを作った占術家は長嶋監督退任の時期を外して天中殺の誤りを認めるのですが、それから数年、またしても亡霊のごとく天中殺が大殺界とネーミングを変え、細木さんの手によって登場するのです。

長嶋さんが結婚したとき世田谷の上北沢に新居を建てたのですが、これはある占術家によって家相の監修を受けた家でした。長嶋さんの周囲に、「方位や家相を気にしなさい」と指示するかたがいたのでしょう。ゆえに、長嶋さんが田園調布へ転居したあと、上北沢の家を中曽根康弘が借り、やがて首相の座につくのです。もちろん中曽根さんは方位もきちんと鑑ています。ところが、大家の長嶋さんは田園調布の新居に地下室を作ってしまうのですね。これではダメです。この家に入ってから長嶋さんの野球人としての運気は徐々に衰退していったと私は感じています。亜希子夫人のひとかたならぬご苦労も含めて。

佐藤栄作もそうした家を作って首相になるのですが、その家はのちに竹下登が借りて首相になりました。ただ、昔の先生たちが推奨した家相の家に入ると、なぜかみんな途中から孤独になるのです。寝室を母屋として、リビングやキッチンは別棟にして廊下で結ぶのですが、これはツインタワーが凶相なのと同じ原理で、良いわけがないと私は考えています。家相のポイントは気の流れが時計回りなのか否かが重要であり、加えて太極がポイントです。



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2015. 01. 12  
080806-AnitaEkberg (1)
(アニタ・エクバーグ・甘い生活)

女優・アニタ・エクバーグ死去の報道に接し、俄かにフェリー二の「甘い生活」を思い出しました。昔はヨーロッパ映画が好きでしたが、近頃はWOWOWの「ベイツ・モーテル」にはまっているのです(笑)これはヒッチコック作「サイコ」の前章で、ノーマンが如何にして多重人格の殺人鬼になっていくかが見どころ。「サイコ」ファンにはたまりません。

話が横道にそれましたが、フェリーニの「甘い生活」はマルチェロ・マストロヤンニが退廃の極みのごとき暮らしをしていて、なんだか、よく判らないストーリーなのですが、この映画の主役はローマです。一つの都市をこれだけ魅力的にとらえた作品、映像美は他にはない。アニタ・エクバーグがトレビの泉に入っていくシーン(上掲)はとても印象的でした。イタリア好きにはたまらない映画でしょう。

監督のフェリーニは、「道」「カビリアの夜」「8 1/2」「フェリーニのアマルコルド」で4度のアカデミー賞外国語映画賞を、1992年にはアカデミー賞名誉賞を受賞。「甘い生活」ではカンヌ国際映画祭・パルム・ドールを受賞しましたが、個人的には「道」が好きです。何度みても泣ける。ラストで、アンソニー・クイン演ずるところのザンパノが浜辺で号泣するシーンがせつないのです。気づいたときにはもう取り戻せない人生の後悔に、男の老いが忍び寄る。孤独と絶望、そうした「どうにもならない人間の哀しみ」が判るようになると、このシーンはいっそう胸を打つ。まだ観ていない人は是非ご覧になってください。ジェルソミーナの無垢なまなざしが心に残ります。

そんな巨匠・フェリーニの映画が、なんだかつまらなくなったと感じたのが80年代でした。このモヤモヤした思いを見事に解決してくださったのが淀川長治さん。それは、フェリーニの映画音楽を担当した相棒のニーノ・ロータが79年に亡くなったからだと。映画における音楽の存在とはかくも強烈なものかと認識させられたものでした。

フランスのデモが話題になっています。オランド大統領とともに40を超える国や機関の首脳らも参加し、ドイツのメルケル首相やイギリスのキャメロン首相のほか、イスラム諸国からヨルダンのアブドラ国王も参加。ふだんは対立するイスラエルのネタニヤフ首相とパレスチナ暫定自治政府のアッバス議長の姿も。「フランスデモ」という固有名詞があるくらいですから、やっぱりレジスタンスの国なんですね。

その数・160万人だそうで、60年安保で国家議事堂を取り巻いたデモが10万人といわれますから、その規模の大きさが判ります。「第2次大戦でナチスドイツからパリが解放されたとき以来の歴史的なデモ」とは言うけれど、ノルマンディ上陸作戦でも自由フランス軍はたいした「いくさ」をしていない。ド・ゴールの頑固さがルーズベルトやアイゼンハワーに嫌われたせいもあるけれど。そもそもラテン系は秩序だった戦闘に向いていないのではないか。イタリアも戦争にはよわいのだが、マフィアの抗争となると派手。パリの女たちは不貞腐れていて、凱旋した(連合軍の中でもへなちょこだった)フランス兵士たちにミモザの花を投げつけた・・・とかいう話を何かで読んだことがある。

あの風刺画はアメリカでは受け入れられないと感じますが、参加した海外の首脳の気持ちを代弁するならば、ハッキリ言って、君の下品な風刺画は大嫌いだよ、シャルリ・エブド。しかし、君が、そのえげつなく下品で嫌悪感を催す風刺を続ける自由は断固守らなければならない。 そんなところでしょうか。同感ですが、私はみんなで手をつないで横一列が嫌いなひねくれ者なので、デモには参加しないでしょう。こんな性格なのに、入院すると同部屋の患者さんや看護師さんとすぐ仲良くなって打ち解けるタイプです。マンションの管理人さん、クロネコヤマトのお兄さん、イトーヨーカドー(ネットスーパー)の配達のおじさんたちとも仲良し。夏場は「暑くて大変ですね」と手渡す「お~いお茶」まで冷蔵庫で冷やしてある。ユンケルとかチオビタのときも。

そんなホトケのれいらんが珍しくブチ切れた来訪者が先だってありました。日曜日の夜9時、ぴんぽ~んと鳴ったのです。インターフォンに出ると、「KDDI です」との返事。このマンションにKDDI のネット環境が整ったので、その確認に・・・と言うのですね。「何の確認?」と問い質すと、管理会社の三菱地所さんからのご依頼でネット回線の設置が完了しました、オートロックの解除をお願いします・・・と言うので、「だから、何の確認?」と再度問い質しました。

日曜日の夜9時に、理由をきちんと告げずして、ロビーの自動ドアを開けろ、とぬかす。そのあとKDDI のお兄さんと押し問答が続くのですが、面倒なので、「私はKDDI に用はありません」と最後通告をしてインターフォンを切りました。

「確認」などと言わず、きちんと「勧誘」だといえば、私もここまで頑なに「いじわるばあさん」ぶりを発揮しないのに・・・。「筋が通らないこと」や「まやかし」には、かちんと来るのです。ふだんは中村玉緒みたいな天然ですが、へそが曲がると泉ピン子に豹変。しかしあれ以来、わが家のWi-Fi がウサギさんからカメさんみたいな超のろまになってしまったのは、KDDI の呪いか?

さて、17日(土)はいよいよセンター試験です。お母さま方、試験の前日にお刺身やお寿司、牡蠣みたいな生ものはダメですよ。ステーキでも奮発してやってください。牛肉はパワーが出ます。試験当日は、いつもの朝ごはんで。受験生のみんな、英語のアクセント問題は基本的に名詞が前、動詞が後。センターはいつもこのパターン。みんなの合格祈願は湯島天神にしておきました。健闘を祈っています。出かける前に、君の背中に大きく「の」の字を書いてもらいなさい。かあちゃん手の平でもとうちゃんの手の平でもいいから。歪みが取れて、パワーが出るおまじないです。がんばれ~

17日(土)から土用に入ります。


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1月12日(月)  午前10時~午後4時   

1月13日(火)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時    

1月14日(水)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

1月15日(木)  午前10時~正午  

1月16日(金)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

1月17日(土)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

1月18日(日)  休業

1月19日(月)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

1月20日(火)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時



  
2015. 01. 09  


1月7日、フランスの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」が3人の武装グループに銃撃され、12人が死亡した事件。先だってのブログで危惧していた「イスラム過激派による他国でのテロ」が現実のものとなってしまい、愕然としています。

力強い土である「未」と「三碧木星」が重なると、宗教観や言論の衝突による若者のテロ事件が起こるのです。しかも、今月の三碧は月破。対中に宗教や言論である「九紫火星」が、これもまた土である「辰」と重なって、激震という状態になることを意味しています。

東洋暦とは太陽活動が人類の社会活動に与える影響を示唆していることを改めて認識させられます。

2015年1月盤

51  酉巳
468  申丑卯
27  午寅

一方、1月7日の日盤を鑑ますと、中宮に「未」、そして未に負けず劣らずの強い土である「戌」とテロの象意である「五黄」が重なり、しかも日破。対中にはこれも土である「丑」と八白暗剣殺。坤艮ラインを、十二支も九星もすべて土気が占めるというオゾマシサ。

1月7日盤

16  卯亥
4  寅
73  子申

同紙の、イスラム教に限らず、宗教上のタブーに踏み込むことも辞さない挑発的な編集姿勢はしばしば物議を醸し、賛否両論を巻き起こしてきました。フランス国民の1割を占めるというイスラム系の移民に対し、「コーラン(イスラム教の聖典)ではなく、フランスの法に従う」という意図から、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲載。宗教のタブーに挑む編集方針には、「言論の自由を体現する存在だ」と称賛する声のほか、「敵意をあおる」との批判も出ていました。

かつて日本でも、同様の事件があったことを思い出します。宗教や言論の衝突によるテロは、海外のものばかりではありません。「風流夢譚事件」をご存知でしょうか。1961年(昭和36年)2月1日に日本で起こった、右翼による言論抑圧を目的としたテロ事件です。

1960年11月、「中央公論」に発表された深沢七郎(上掲写真)の小説「風流夢譚」は、夢譚というタイトルが示すように、「ゆめのはなし」という構成で、日本に“左慾”革命が起こって天皇一家が革命軍に襲われる小説です。

主人公が皇居前広場へ行くと、皇太子ご夫妻(今上天皇)が主人公のマサキリ(ナタ)で首を切られる。天皇陛下・皇后ご夫妻(昭和)はすでに首がない。

そこに現われた昭憲皇太后(大正天皇の后)に、主人公はいきなり怒鳴る。皇太后に怒鳴り返されたので、「糞ったれ婆」と「糞っ小僧」で言い合いになる。顔をひっかかれて怒った主人公は、足がけで投げ飛ばし、羽交い絞めにした。

命があるのは「ヒロヒトのおかげ」という皇太后を殴ろうとした主人公は、皇太后の頭の真ん中に丸いハゲがあるのを見つけて飛びのく。ハゲを見ると恐ろしくなるたちなのだと言う。口論は続いたが突然、軍楽隊が耳元で演奏をはじめたので、主人公はご機嫌になる。

それぞれのご遺体の傍に落ちていた辞世の歌が講釈され、最後には主人公も辞世の歌を作ってピストルで自殺するところで夢から覚めるというシュールな展開。

深沢七郎は、60年安保にみられた左翼革命へのアンチテーゼ、パロディとしてこの小説を書いたにも関わらず、不敬であるとして右翼の抗議活動がすぐに起こる。加熱する批判と擁護論争の中で、赤尾敏の右翼団体・大日本愛国党に所属していた少年Kが、中央公論社の社長宅に侵入。家政婦が刺殺され、社長夫人が大怪我を負うという痛ましい事態となる。

後年、私はこの事件のあったお邸の近所に住んでいたことがありましたが、当時はまだ大名の末裔のお邸も残っていたり、現皇太子のお后候補が三人も住んでいたような皇居に近い静かな住宅地で、こんな所でテロ事件があったのかと思うと、恐怖とともに一抹の薄気味わるさも感じました。

このテロ事件で、皇室に関する言論は一気に萎縮することを強いられます。事件後も続いた右翼の抗議に中央公論社は屈服。福田恆存、田中清玄、畑時夫、進藤二郎という大物右翼と嶋中社長の話合いで、中央公論社は編集方針を「中正に戻す」という条件を呑みます。右翼の介入、右翼の調停によって「中央公論」の言論は抑圧され、それだけでなく「菊のタブー」が再現されたという批判もありました。戦後の言論の自由や皇室報道を論じる際の象徴的な事件であろうと思います。

この1961年2月1日も、2015年1月と同様の月盤です。そして、日盤は以下の通り。

1961年2月1日

73  酉巳
1  申
49  午寅

テロの象意である「五黄」と力強い土の「未」が重なり、坤艮ラインには十二支も九星もすべて土気が並ぶという点において、フランスのテロが行われた1月7日の日盤とは同じ形になります。

この事件後、作家の深沢七郎は右翼から逃れ、隠遁生活に入ります。深沢自身は嶋中事件で犠牲者が出たことを悔やみ、様々な方面からの復刊依頼に対しても「未来永劫封印するつもりだ」として応じませんでした。事件から22年後の1987年に深沢は死去しますが、1997年刊行の「深沢七郎集(全10巻)」にも収録されていません。しかし、ネットの時代になりますと、こうしたものが読めます。

「風流夢譚」

武田百合子の「冨士日記」には、隠遁時代の深沢が武田泰淳の冨士山荘にひょっこり現われたりする記述があります。武田泰淳は深沢七郎の無垢を愛した作家でした。

深沢といえば「楢山節考」ですが、1958年の「言わなければよかったのに日記」というエッセイには、深沢が逗子の石原慎太郎邸をいきなり訪問すると、そこに生まれたばかりの赤ん坊(のぶてる)がいたりするのです。奇人というカテゴリーだけでは括れない、ひょうひょうとしたユーモアのある人柄が、このエッセイから伺えます。

今回、二つのテロ事件を取り上げた理由は、宗教や言論の衝突によるテロ事件が今年は多くなることを危惧しているからで、フランスのテロが決して対岸の火事ではないことを肝に銘じておきたいと思います。


2015. 01. 04  


1月のスタートは1/6の小寒からですが、今月は土用がありますのでご注意のほどを(1/17~2/3)

土用の入りは17日(土)からですが、実際の土用突入は20時前後になりますから、17日の日中はいろいろお買い物してもかまいません。明けるのが、2月4日の13時前後です。土用明けを待って行動する場合は、13時以降にしてください。

1/8~1/16は大きめの地震が起こりやすくなります。

それにしても、この寒波と豪雪。

気象庁は昨年4月、エルニーニョ現象が夏から秋にかけて、5年ぶりに発生するだろうと発表しました。エルニーニョとは、日付変更線のあたりからペルー沖の赤道海域の海面水温の上昇が1年ほど続く現象。(逆に、海面水温が低くなる現象はラニーニャという、ちょっと舌を噛みそうなお名前)

エルニーニョが発生したとき、日本の夏は冷夏になり、冬は暖冬になりやすい。

ところが、エルニーニョが来たなんて情報はなく・・・その後の気象庁の発表によれば、暖冬傾向にあるのは西日本・沖縄・奄美。北日本・東日本はほぼ平年並みということだったが、この最強寒波の襲来はいったい何?エルニーニョはどうした? てっきり暖冬だと思っていたので、裏切られ感が強い。雪国の皆様、毎日の雪かき、お疲れさまです。

箱根駅伝ですが、初詣に出かけていて、今年はみていなかったのですが、そのことである方からご親切にもメールを頂戴しました。私が毎年7月に相撲中継・名古屋場所で御目文字するのを楽しみにしている「白鷺の姐御」のお孫さんが、青山学院の箱根山越えランナーとして力走されたそうで、姐御よかったですねぇ。お孫さんのご活躍で青山学院優勝!

白鷺の姐御が素敵なのは、7月の名古屋は猛暑だろうと思うのですが、毎日涼しいお顔で和装の出で立ち。これは、なかなかできることではありません。おしゃれって、気合がいります。ところが、猛暑の名古屋場所なのに、そこは、さすがに名古屋と申しますか、和服のご婦人が多いのですね。観客席マニアの私としては、相撲は名古屋場所に尽きます。



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1月05日(月)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時 

1月06日(火)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時    

1月07日(水)  出張

1月08日(木)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

1月09日(金)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

1月10日(土)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

1月11日(日)  休業

1月12日(月)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時



  

2015. 01. 04  


昨日に引き続き、2015年の年運総論についてしたためます。昨日アップした記事をまだ読んでいらっしゃらない方は、先ずそちらからお読みになることをお奨めします。

乙未・三碧木星の年となる2015年は、「サイバー攻撃」が大きくクローズアップされることになるでしょう。

いまや国家間によるサイバーテロは現実のものとなり、中国のサイバー攻撃にブチ切れたアメリカは、中国人民解放軍のサイバー攻撃部隊「61398部隊」の将校5人を、原発大手など米企業に対するスパイ行為で連邦大陪審に昨年起訴しました。ここでも自国の非を認めない中国は反発しており、今年はサイバー問題をめぐる米中対立が激化するでしょう。

昨年、北朝鮮がソニー傘下の映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントへのサイバー攻撃を行ったことが話題となりましたが、オバマ大統領がこれを受け、対抗措置として、北朝鮮政府や朝鮮労働党とこれらを支える全ての団体・個人に制裁を科すことを可能とする大統領令に1月3日、署名しました。

これは現代の戦争、とりわけ「情報戦」なのでしょう。これが過激化するのが今年の特徴です。

アメリカのセキュリティ会社Norseのサイバー攻撃リアルタイム地図によれば、今この瞬間もATMから企業メール、知的財産など様々なものに攻撃が行なわれています。これでもNorseのデータのたった1%ほどに過ぎないのだそう。中国から矢の如き弾丸がアメリカへ向けて飛んでいます。まるで、アイザック・アシモフのSFの世界みたいで、ちょっとドキドキします。

ここをクリック → 「サイバー攻撃リアルタイム地図」

サイバー攻撃など負の面が見逃せないものの、2015年のトレンドとして、IT(情報通信技術)が新製品やサービス、ビジネスモデルを生み出す力となる点に注目しなければならないでしょう。

日本も含めた先進国にとって、今年は現金通貨の流通が頂点に達するピークマネーの年ではないかと考えます。つまり、モバイル決済サービスや電子財布などのバーチャル決済を背景に、今後は現金が減少しクレジットカード市場も挑戦にさらされるのではないでしょうか。これはやがて、国境を越えた決済のプラットホームもできていくはずです。

共創マーケティングが広く浸透していきます。この代表的なモデルは「ネスカフェアンバサダー」でしょう。アンバサダーに登録すると、無料でコーヒーマシンが職場に届けられます。また、コーヒーマシンに使用するカートリッジも、アンバサダーになると、市場最安値級で定期購入が可能です。

一方で、アンバサダーには職場でコーヒーを楽しんでいる投稿や定期的なアンケート回答など、サービス向上のための協力を任意で求められます。これらの声から次のサービスを開発していく「共創」が行なわれています。

アンバサダーは営業マンを使わずにオフィスなど様々な場に「ネスカフェ」のコーヒーマシンを普及させた画期的な施策です。なお、このプロジェクトは、優れたマーケティング活動に贈られる日本マーケティング大賞に選ばれました。

商品開発に顧客の声を取り入れる手法は、今にはじまったことではなく、ユーザーアンケートやグループインタビュー、読者モニター制度など従来から利用されてきた手法ですが、共創マーケティングの新しさは、オンラインコミュニティを通じて、「企業と顧客」だけでなく、「顧客同士」が結びついていることが特徴であり、コミュニティ内では、見ず知らずのユーザ同士がつながることで、議論が起こり、積極的に多種多様な声が出てくるのです。

こうしたソーシャルネットワークがレンディングに飛び火すれば、駐車スペースの貸し借りをマッチングしたり、空き部屋仲介、社用車シェアなど多くのサービスにならって、企業もさらなる共有とソーシャルモデルを自社戦略に取り込む方法を探りはじめるでしょう。

モバイル端末(携帯電話・スマートフォン・タブレット)のトレンドはますます加速するでしょう。より便利な支払い方法などあらゆるデジタル経験を小さなモバイル画面用に最適化する必要性を、企業は強く認識することになります。このブログもモバイルによって読まれている方々が圧倒的に多いことに、今さらながら驚かされています。モバイルで読まれているということは、もっと短い文章を心がけねばならないということでもありますが、今日も長いですね(笑)ごめんなさい。

「健全な心と身体のバランスこそ富」と意識しはじめる傾向が今年は加速します。個人がますますワークライフバランスを意識し、ウェルネスの価値観に基づいた商品やサービスを求めるようになることを見越し、企業は人間工学的な環境設計を手掛けたり、健康を促進する新機能を製品に付加したり、健康志向のレストランや食べ物を提供するなど、戦略を転換しはじめていきます。これは日本の得意な分野でしょう。

貿易自由化の動きが加速します。2015年は、過去数年にわたって停滞していたTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の交渉が大きな進展を見せる節目の年になるでしょう。2014年の中間選挙でのTPPを推進する共和党の圧勝を受け、「選挙で自由貿易が勝った」と言われるように、アメリカの財界とオバマ政権がここにきて本気を出しはじめました。

関税が撤廃されれば、国内の価格カルテルであるコメの減反政策は維持できず廃止せざるを得ない。国民・消費者は主食であるコメの価格が下がるので利益を受けます。

一方、価格低下で影響を受ける主業農家にだけ直接支払いが行われれば、兼業農家は農業を止め、農地は主業農家に集まり規模が拡大して、日本農業の競争力は高まるわけです。これは農業の構造改革に反対し続けた農協の組織力を弱めることにもなります。180年前は天保の大飢饉が日本を襲ったわけですが、2015年の日本は兼業農家を農業から退場させる農業革命元年となるでしょう。

貿易のハーモナイゼーション(調和)はTPPにかぎらず、北米とEU間の貿易協定は流れを一変させる可能性があります。昨年はウクライナ危機のあおりで世界にほころびが生じましたが、今年は世界が一つになった年として記憶に刻まれることになるでしょう。1955年の乙未の年は、紛争の終結や軍事協力の形成のための多くの国際条約の締結が際立ちましたが、2015年は貿易の段階的なハーモナイゼーションがはじまる年であり、ビジネスに大きな影響をもたらす可能性があります。

世界に目を向ければ米国経済がその完全復活とともに、世界経済を牽引していくでしょう。米国の経済成長率は3%程度か。新興国として世界経済を引っ張ってきた中国は今年の成長率を7%に設定した模様で、いよいよブレーキがかかりはじめています。低迷にあえぐ欧州のなかで孤軍奮闘してきたドイツも、ドイツ連銀が従来の2%から1%に下方修正。日本は消費税8%の影響から抜け出しても、1%程度の成長を達成するのがやっとではないでしょうか。

世界経済の不確定要素としては、今年半ばに見込まれる米国の利上げは、米国経済にブレーキをかけることは避けられず、新興国からの資金流出を招くリスクもあります。これは7月または8月頃、遅くとも11月には行われるのではないか。

また、原油安は先進国経済にはプラスとされるものの、国際通貨基金(IMF)は「ロシアやベネズエラ、ナイジェリアなど産油国の経済的な混乱を引き起こすリスクがある」とも指摘しており、これは世界の株価や為替などへの悪影響が懸念されます。インドネシアも含め、今年は産油国での通貨危機が心配の種。

昨年12月8日の日経平均の終値は1万7935円64銭、米国ダウは1万7852ドル48セント。見事に1日だけ日経平均がダウを抜き、そしてこの日が目下のところ日経平均の高値になっています。考えてみれば、世界独り勝ちアメリカ経済のPERを、借金だけが世界一の人口減少国・日本が抜くのはおかしいと言わざるを得ない。マーケット関係者からは「日経平均2万円」の威勢のいい声が聞かれますが、大体マーケット関係者の話はあてにならないことが多い(笑)

2015年の相場の柱の一つが、低PER、低PBR(1株純資産)銘柄、いわゆる「割安株の水準訂正」ということになるでしょう。私に株のことを質問されるお客さまには、このことを常に話しています。今年はまた、高配当利回り銘柄も物色されるでしょう。ポジショントークにだまされないように。

こうした話は、経済に興味のない方々にはつまらないでしょうね。申し訳ありません。このブログの愛読者には経営者や投資家、マーケット関係者も多いので、今日は経済について書いてみました。




2015. 01. 03  


皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

東洋暦における新年は2月4日の立春になりますが、お正月ということで今年の年運について、総論をしたためてみたいと存じます。各論につきましては、例によって自然災害、事件事故等が起こりました都度、詳しく解説していきます。

天干「乙・きのと」は木気の陰、地支「未・ひつじ」は土気であり、木は土を剋すことから、乙未の年は「衝突」「不調和」ということを先ず念頭におくべきでしょう。

古代の人々が編み出した「天干」とは太陽活動のことであり、「地支」は地球の自然現象ならびに人類の社会活動のことです。近年、宇宙物理学の分野で、太陽活動が地球周辺の宇宙環境を変動させ、人類の社会活動に多大な影響を与えるということが盛んに研究されるようになったわけですが、古代インドで作られ、中国を経て日本に入ってきたとされる東洋暦が、実はこうしたことを正確に把握し言及していることに驚きます。

つまり乙未は、太陽活動が地球や人類の社会活動を剋するケースが多くなると考えるべきで、太陽から供給される磁気量と突発的な太陽のバーストが増加するのであろうと考えます。このバーストは、彗星が太陽にもたらすエネルギーに原因があるのではないかと考えられているのですが、事実、近日点を通過する彗星が今年は81個、過去最多数といわれた昨年の74個を上回ります。

未といえば、我々は「メリーさんの羊」のような穏やかなイメージを思い浮かべるのですが、五行からみますと実はとても力強い土であり、未の蔵干が陰火(丁)、陰土(己) 、陰木(乙)ゆえ水がない。つまり乾いた夏の土、言い換えれば砂漠の土と考えられます。

余談ですが、未生まれの人は穏やかというよりも、むしろ力強いパワーを持った人々です。昭和6年、18年、30年、42年、54年、平成3年、15年生まれの人々、あるいは7月(未の月)生まれの人々も未を持っているわけですが、一見穏やかそうな人でも怒らせたら一番おっかないです。

そうしたパワフルな「未」ですが、救われるのは天干の「乙」には順応性があるということ。昨年の「甲」のような固くなさはありませんから、本年の乙未は「衝突」や「不調和」の状態に妥協の道を模索する姿勢があり、解決の糸口を見つけ、合意に達するというフレキシブルな方向性がみられるということです。

昭和30年の「保守合同」がこの参考例になりますでしょう。敗戦後から台頭してきた社会主義勢力を危惧する保守政治家たちの奔走によって、自由党と日本民主党という2つの保守政党が手を結び、現在に至る「自由民主党」ができたのが「乙未」の年でした。この年は九星が「九紫火星」であったため、政治における合意が完成したのです。

今年は三碧木星ですから、化石燃料に合意がみられると考えるべきでしょう。2014年9月の後半から原油価格は突如として下がりはじめ、6月にバレル107ドルあった原油価格が直近では55ドル程度まで大幅に下落することとなりました。2015年も世界経済を揺り動かす大きなテールリスクとしてその動向が注目される状況にあるわけです。現代文明とはエネルギー文明です。

さて、その原油価格ですが2015年前半は安値で推移するとみます。これはロシアのルーブル危機ばかりでなく、新興国の通貨危機に波及する恐れもあり、イスラム国の資金難にも影響必死なのですが、いちばん青息吐息なのがアメリカのシェール業者。よってオバマ大統領とサウジのアブドラ国王がアンダーテーブルで価格上昇に向けて合意することは当然に考えられます。米とサウジは互いの利益となることにかけては一枚岩。これで世界経済に再び変化が起こるわけです。

バレル75ドル~85ドルが、みんながハッピーになれる価格だと言われますが、来年後半はこのハッピー価格に向けて動き出すでしょう。ターニングポイントは7月とみます。これを株価との関連で考えれば、化学、自動車、運輸などは前半で売り。一方、原油が上昇すれば油田に権益を持つ石油開発会社や総合商社の株が上昇するわけです。

私は中国の習近平を逸ノ城のそっくりさんなどと茶化していますが、実はこの男、あなどれない。国家主席就任直後、先ずロシアへ行ってオイルの確保をするのです。次に行ったのがアフリカのタンザニア。ここには未開発の油田がある。その開発権利を習はガッチリ握るのです。成すべきことの優先順位がよく判っている。ひるがえって、わが国のエネルギー政策。無策とはいわないまでも、原発再稼動にここまで時間がかかる。電気料金の上昇が日本の製造業をどれだけ苦しめたことか。

さて、未の乾いた土ですが、未年になると決まって中東が大きく揉めるのです。その目玉となりそうなのが、イラクとシリアにまたがるスンニ派の超過激組織・ISIS(イスラム国)。これは極めて異質な自称・国家であり、150年続いてきた「国民国家」の概念を揺さぶるという意味でも脅威です。彼らは砂漠に埋もれていたカリフ制を掘り起こし、国境を飛び越えてイスラム共同体への回帰を訴える一方で、SNSや動画サイトを通じて全世界に聖戦への参加を呼び掛けているわけです。砂漠のテロリストたちがネットの民を洗脳するという図式が世界の若者に浸透して、深刻な自爆テロが他国で起こっていくのが今年であろうと予測します。

この「国民国家」の概念を揺さぶるような出来事は、スコットランドの住民投票も同様で、今後30年の世界はこうした混沌に向けて動いていくのだろうと考えます。歴史は180年サイクルで動いており、わが国もかつての幕末のような混沌とした時代に向けて動いていると考えるべきでしょう。同時に天安門から毛沢東の肖像画が消えるのではないかとも思うのです。中国12億の民が分裂して10国程度の「中華連邦」が出来上がったら・・・中国は国連で10票もの票を持つことになるわけで、正直、怖い。

イスラム国による他国での自爆テロのみならず、「爆発」ということは世界中で起こり得ることで、これは2015年のキーワードの一つです。政治がらみのテロによる爆発だけでなく、火山爆発、工場での爆発、交通機関での爆発事故などが懸念されます。

180年前の1835年も今年同様、乙未三碧木星でしたが、天保の大飢饉が起こった年でした。現代の農業は当時とは違うとはいえ、旱魃や冷害によって世界的な食糧危機といったことは有り得ます。

また、未は力強い土であり、三碧木星となれば大地震は当然に危惧されるところです。この具体的な予測についてはその都度、取り上げていきたいと思います。

加えて、深刻な交通事故が起こりやすい年です。さらには、放火による火災が懸念されます。旧臘のことですが、暮れの早朝3時に戸外でサイレンが鳴っているのです。睡眠確保が大事とばかり、のん気に寝ていましたら、なんと隣家が火事でした。しかも放火だと。マンション住まいとはいえ、今年は火災保険を見直さなくてはいけないと思いました。

長くなりますので、今日はこれくらいで終わりにします。続きは、また明日。

最後に、今年一年が皆様にとりまして良き年となりますよう祈念いたします。




プロフィール

れいらん

Author:れいらん
ご訪問ありがとうございます。

東洋占術歴40年になります。占い師とは「人を幸せに導く職業」だと思ってきました。同時に、多くの方のさまざまな悩み苦しみに接し、人ひとりが人生を生きく抜くことの困難さに思いを馳せずにはいられません。思えば私たちの人生はこころの旅であり、こころには喜びが必要です。こころがつらいとき、どんなに強い人でも自分を支えていくのは難しいことです。その苦しみからどうやって抜け出すか、私の占いが少しでもお役に立てれば幸いです。占いを通じて多くの方々の人生に接してきました。その喜びや哀しみに共感し、一喜一憂する日々はまた、私自身のこころの旅でもありました。

長きにわたり、ご紹介のお客さま限定の対面鑑定をしてまいりましたが、少しでも多くの方のお力になりたいと思い、このブログからの電話鑑定も受け付けることにいたしました。電話が苦手という方にはメール鑑定もご用意しておりますが、電話の方がよりニュアンスが伝わりやすいと存じます。

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