2014. 05. 28  

Caffe Pompidou (Fujita)

6月は十二支・九星ともに年月同盤になります。

  寅戌子  3 8 1
  丑午申  2 4 6
  酉亥未  7 9 5

この「午・四緑」の組合せは36年に一度やってきます。

36年前  1978年(昭和53年)6月 宮城沖地震
72年前  1942年(昭和17年)6月 ミッドウェー海戦
108年前  1906年(明治39年)6月  韓国で排日暴動
144年前  1890年(明治3年)6月  庚午事変

先だって、当ブログで大きな地震が起こっても不思議ではないと書きましたが、今年は四緑木星の同盤ですので、これは裏盤六白にかえり、仮に震度5クラスが起こったにしても、東日本大震災のような壊滅的な被害にはならないはずです。ご心配されている方も多いと思いますので、ひとこと付け加えておきますね。

年月同盤のときは裏盤の現象が出てきます。6月の裏盤は次のようになります。

  7 5 9
  5 6 4
  3 1 8

昭和17年のミッドウェー海戦は、日本軍の後退がはじまった太平洋戦争の分岐点であり、明治39年の韓国における排日暴動の鎮圧、明治3年の庚午事変(淡路島の帰属をめぐる重要な事件)、これらはいずれも「主導権(領有権)をどちらが握るか」といったことがキーポイントとなった問題。つまり六白性の事象で裏盤が出ているわけです。

6月は世界のそこかしこで主導権や領有権を争う問題がヒートアップしたり、武力鎮圧に至る可能性が高いわけです。ウクライナ、タイ、そして南沙をめぐる中国とベトナム、北朝鮮と韓国、イスラエルとパレスチナ。東シナ海でも中国が暴れますよ、また。

しかし、ベトナムは中国を相手に一歩も引かないですね。ベトコン魂、今も健在なりで、アメリカを長い戦争の泥沼に引きずり込んだユエの攻防など思い出されるわけですが、いったい、あの強気はどこから来るのか。考えてみますと、ベトナムは一度も戦争で負けたことがない国なんですね。アメリカや中国相手に。これでしょうね、あの強気の源は。

先だって、気学を学んで来た方から鑑定の依頼がありました。「来年は三碧の年で、年月同盤のときに大地震が起こると予言している人がいるのですが、れいらんさんはどう思いますか?」と、質問を受けたのですが、「それは考えられない」と答えました。

まず、この預言された方は、年月同盤のときは裏盤の現象が出る、ということが概念からすっぽり抜けています。三碧の裏は七赤ですから、これでは想定されるような南海トラフ巨大地震のごとき、とんでもない大地震は起こりえません。

年月同盤で壊滅的な大地震が起こる可能性が高い盤は、「二黒」、「五黄」、「七赤」、「八白」のときです。陽遁時の、二・二は五にかえり、八・八も五にかえる。五・五は八にかえり、七・七は三にかえる。陰遁時の五・五は二にかえります。この陰遁の五・五で二にかえったのが、大正12年9月1日の関東大震災。しかし、大地震は必ずしも年月同盤のときに起こるというものでもありません。他の盤でも十分起こります。

さて、年月同盤は強すぎるので、旅行も転居もなるべく避けるようにと常々申しております。今年は十二支と九星、ダブルの年月同盤ですから、強すぎるどころか、「強烈」という言葉がふさわしいように思います。

特に、「東南」の暗剣殺ダブルパンチ、「西北」の五黄殺ダブルパンチ、「北」の歳破・月破のダブルパンチは恐ろしいです。6月のヨーロッパ、中東、アフリカへは行かないで欲しいですね。

それでも、多くの方位論者は年月同盤の旅行や転居を推奨します。裏盤の現象がよくない形で起こってくるのです。

6月の「西南」は離別の作用が起こります。仕事を辞めたり、離婚したり、恋人との別離、身内の死別もあるでしょう。ことに、「卯の四緑」の人がこの方位へ行けば、体調を大きく崩すことになります。「東」と「南」は五黄の作用が出てきますから、もめごと、ゴタゴタがやってきます。東へ行けば胃腸、「丑・戌・未の九紫」の人には特によくないです。南へ行けば関節や腰痛・リウマチの悪化、「亥の二黒、五黄」の人は仕事がダメになります。「西」は信用の失墜、延々と長引く治りにくい風邪、「亥の五黄と八白」は特にダメ。「北東」は舌禍、口は災いの元で失敗するわけです。あるいは言いがかりをつけられる。咳に悩まされたり、肝機能が悪化します。「戌の六白」の人には特によくありません。

とは書いてみたものの、年月同盤は方位採りの絶好のチャンスと信じて疑わない方々は、行ってしまうのでしょうね。ちょっとでも疑問に感じるのでしたら、、、行かないこと。師の教えを盲信するのではなく、人を導く者は「自ら検証してみる」研究心、それを分析する鋭さも必要。


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2014. 05. 28  



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2014. 05. 24  

Squall Unimat (Wyeth)

清少納言の枕草子、「すまじきものは宮仕え」という一節。人に仕え人に使われる立場は、できればしないに越したことはない、という意味ですが、平安時代の宮中、お公家さんはへそ曲がりの巣窟で、完璧なヒエラルキー社会ですから、ぽっち眉毛の「いけずなマロ」や、いびりのカリスマ・弘黴殿女御(こきでんのにょうご)みたいな上司が多勢いたのでしょうね。

一方、人を使う立場にも計り知れない苦労があるものです。

ある40代の女性から、「部下なのに、なぜか私に対して上から目線というか、偉そうなのです。仕事ができるわけでもないのに、その自信はいったいどこからくるのか。どう接すればいいのか助言をください」というものがありました。

そこで思い出したのが30年前、私の部下だった「ねじ子」のことでした。プライドがねじ曲がっているから、「ねじ子」。素直にハイといえない女でした。

役員会で使う資料準備を、ねじ子に頼んだのです。たいした仕事ではありません。資料のコンテンツは課長と私で作成し、ねじ子はそれをタイプして、コピーするだけの簡単な作業。たったそれだけなのに、ねじ子に頼むと「ひと悶着」あるのです。

世の中にやっとワープロが出はじめた頃でした。上司に頼んでキャノンのキャノワードを3台導入してもらい、12人いたチーム全員がいち早くマスターしていました。オフィスにファックスが登場して2年目。その前はテレックスを使っていた時代です。ジョン・レノン射殺事件はニューヨーク支店からのテレックスが第一報で、思わず、「ジョン・レノンが暗殺されました」と叫んだら、部内がどよめきました。e-mail の現代からは想像もつかない、昭和の手作業満載のオフィス。

「ねじ子さん、この書類を午前中にタイプしてくださいね」

「え、私がやるんですか?」

まず、こう来るわけです。ねじ子は入社して3年目。こんな仕事は新人にやらせろ、とでも言いたげな「ドヤ顔」ですが、ぶーたれることは先刻承知ですから、もうお構いなしで指示を進めます。あとは、タイプが終われば、内容をチェックし、コピーして終了となるはず。しかし、ねじ子相手だと、そうはならないのです。ややしばらくして、

「課長の字、「い」だか「り」だか判別できないんですけど」と、ねじ子。

「それは「い」。前後の文脈で判るでしょう」

この言葉にねじ子は、かちんと来ているのです。しかし、私からそう言われることも判っているのです。それでも、わざわざ質問に来る「プライドがねじ曲がった女」。入社3年目なのに新人がやるような仕事をさせる、私という上司に腹を立てているわけです。しかし、彼女に難しい仕事は任せられない。役員のコネで入社したねじ子は、明らかに能力不足でした。

そして、できあがった文書をチェックして唖然とするのです。文章中の「い」と「り」がめっちゃくちゃ。

「ねじ子さん、これ文章になっていないでしょう」

「書いてある通り、タイピングしただけです」

自分は間違っていない、課長の字が悪筆だからわるい、とすることで抗議に出てきたのです。 「いーえ。あなたは間違っている」と、ここで相手にしたら、泥沼に入ることを経験で知っていました。ねじ子がタイプした文章に朱筆を入れ、

「これで、フロッピーを修正してください」

内心、はらわたが煮えくり返っているのですが、ここでムッとすれば、ねじ子の思うつぼ。私が、このチームを任されたリーダーだなんて、ねじ子は、はなから思っていないのです。彼女の何倍も仕事をこなし、チームをまとめ上げ、必要があれば休日も出勤している苦労など、ねじ子に判ってもらおうなんて、これっぽっちも思わないけれど、そのときの私は、ねじ子の意地と格闘していました。

「えー、修正するんですかぁ」と、不満をあらわにするねじ子。

「そう。なるべく早くしてね」と、淡々と応じる私。

「でも、ワープロがふさがっていて、使えないんですけど」

このやりとりを聞いていた別のスタッフが慌てて、

「私の仕事は急ぎませんので、どうぞ先に使ってください」と、気をきかせます。

彼女が入社してきたとき、2年目の女性をマンツーマンにつけて研修したのですが、ここでもひと悶着あって、2年目の女性がもう退職したいというので、ねじ子の研修は私が受け持つことにしたのです。新人なのに偉そうで、あんたはいったい何様なの、役員の縁故だから課長は忠告できないでいるけど、私は出世なんかどうでもいいからバンバン言うわよ、というわけでシゴイたのですが、のれんに腕押し、ぬかに釘。3年目になっても下働きしかさせられない女でした。ペアでする仕事に就かせたら、相手がみんな胃潰瘍になっちゃいそうですから、いつも一人でする仕事しか任せられません。

この顛末をどこからか聞きつけた課長がやってきて、

「あの意地や頑なさはいったいなぜ・・・」と、ため息をつきます。

私にはわかる。「人を何だと思っているのか」という意識がねじ子の根底にはあるのです。自分の思う自分の社会的位置と、社会で値踏みされる位置は違う。自任と他者評価は違うことに疎いタイプが少なからずいます。

「タイプして」「はい」で、すぐ終わる用事が、ねじ子にかかると1日を要し、関係ないスタッフまでが右往左往するのに、ねじ子だけが、平然としている。動かざること、山のごとし。

プライドの高い、自信過剰な部下に共通してある真の恐ろしさは、本人が生涯それに気づかないまま人生を終える可能性があるということです。憤りは自分に向かず、常に他者へ向く。私はそういうタイプには距離を置き、怒らないことにしていました。治らないし面倒だからです。ねじ曲がったプライドは一生直らない。これが経営者ならば、辞めさせる方向へ持っていくこともできますが、組織ですとそうもいきません。

しかし、自然に辞めさせる「おまじない」はあるのです。私はそれで、ねじ子から「退職届」を受け取りました。そのときは課長と二人、喝采を叫び、新橋のスナックで中森明菜を唄いまくりました。「DESIRE -情熱-」が街角に流れていた時代の話です。


2014. 05. 21  
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Children's Games (Bruegel)

覚せい剤問題。

「精神的なストレスから、つい、覚せい剤に手を出してしまう中高年が多い」などと、TVでは解説していましたが、果たしてそうでしょうか。普通に生きていれば、50代の男女がヤクの売人と人生でクロスすることなど、まず無いです。こうしたものは、まだ分別の足りない頃に手を出し、やがて常習化してしまうケースが圧倒的だと考えます。

渦中の人物は、30代前半の運勢が真っ黒です。ことに32歳のときが、ドラッグのように自分からくず折れてゆくような罠にはまりやすい運勢でした。

折りしも、その32歳のとき、イギリスへ移住。

ロンドンは「北」になります。この年、北には「戌」が入っており、この人物にとっては本命殺。

しかもロンドンは限りなく西北に近い北で、巳の年ですから(1989年)北でありながら歳破の影響も受けました。

イギリスといえば貴族的でインテリジェンス豊かな国といった印象を受けますが、内実はマリファナやコカインが入手しやすく、そこはアメリカといい勝負です。どちらの国もドラッグは違法ですが、日本ほど締め付けは厳しくありません。街を歩いていると、どこからともなく甘ったるい煙草のごとき匂いがただよって来たりするのです。近くで誰かがマリファナを吸っている。弁護士や教師といった固い職業の人にも常習者がいたりするから驚かされます。

おそらく、彼の「負のスパイラル」は32歳のロンドンからはじまったのではないでしょうか。ドラッグを使うことで感覚が鋭くなり、作品の創造力が高まるともいわれますが、その一方でヒット曲を出し続けねばならぬ、表現者として一流でいなければならぬ、という過度のプレッシャーから、いっときでも解放されたかったのでしょう。その刹那は判らないでもない。

五黄の年に週刊文春に覚せい剤疑惑をすっぱ抜かれ、それが五黄の月になって逮捕されたわけです。これは、過去に五黄殺を侵しているということ。目黒の豪邸に転居した方位が五黄殺方位だったのでしょう。更生して欲しい。


「美味しんぼ」 前町長の鼻血問題。

前双葉町長がTVインタビューで、「私が毎日鼻血が出るのは、放射能に被曝したからだ」といっていました。

原発事故のあった2011年3月は干支も九星も年月同盤という、360年に一度の年。この月、前町長は双葉町から埼玉県加須市に引っ越されました。

方位は「西南」。年盤「酉の四緑」、月盤「酉の四緑」。町長は「戌の九紫」の人。

戌年生まれにとって、「酉」の方位は支害ですから凶。しかも干支・九星ともに年月同盤ですから、事故で仕方がなかったとはいえ、転居すること自体がよくありませんでした。

年月・四緑の重なりですから裏の現象が出ます。よく四緑の裏は三碧といいますが、これは間違い。四緑の裏は六白です。ということは、前町長は高血圧で鼻血が出ている可能性があります。

被曝だなんていってないで、町長、早く病院へ行ってください。


PC遠隔操作

サイコパスというよりもオクトパス。

というのは冗談ですが、ハワイにいたとき、この青年にとってもよく似た人物から相談を受けていました。その内容を今ここに書くことは出来ませんが、共通することは、自分が犯したことに対して当事者意識が希薄なのです。

彼にとっては周囲の人々の存在というものが、それほど意味をなしていないという特徴が一つありました。いつも相談に乗っていた私という存在にしても、ラップで何重にもぐるぐる巻きにしているのでは、と思うほど彼の中で存在感がない。

しかし、その人間関係の希薄さを埋めるがごとく、インターネットの便所の落書きのようなものに対しては、異常に執着するのです。たまたま妻と友人がうわさしていた、彼とはまったく無関係な人物に対して執着が向き、いさめるような手紙を書いてしまったりしました。

今回の事件でも、犯人はいろいろなメッセージを送って来ましたが、これと非常に似たようなことを仕出かしました。そして、人を見ているようで見ていない、あのまなざしもソックリ。

結局、事件になる前に解決せねばと、なだめすかして精神科医のもとへ連れて行きましたが、解離性障害との診断がくだされました。今回の犯人、サイコパスならば決して自白などしないでしょう。彼にも解離性障害があるのではないかと感じました。



2014. 05. 21  



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5月21日(水)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

5月22日(木)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

5月23日(金)  出張鑑定         午後8時~午前0時

5月24日(土)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時  

5月25日(日)  休業  

5月26日(月)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時           

5月27日(火)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

5月28日(水)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

5月29日(木)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

5月30日(金)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

5月31日(土)  午前10時~午後4時
 


  



2014. 05. 12  
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5月5日の早朝、首都圏は最大震度5弱の地震に襲われました。311以降は本当によく揺れる東日本。決していいことではないのですが、すっかり地震馴れしている自分に気づきます。いつも比較的冷静なのです。加藤清正が乗り移ったがごとく。

歌舞伎の「地震加藤」、正式には「増補桃山譚/ももやまものがたり」という演目。安土桃山時代の首都を直下型の大地震が襲うのです。しかも真夜中。京都にも大地震があったのですね。この伏見地震のとき、謹慎中の加藤清正がいの一番に秀吉のいる伏見城へ駆けつけ、動けない秀吉をおんぶして脱出に成功。閉門を解かれるというお話です。

12歳のとき十勝沖地震を経験してからというもの、地震が怖くて仕方がありませんでした。一種のトラウマですね。若い頃など理想の男性を問われ、加藤清正と答えたことがあるほどのトラウマ。ついぞ、清正には出会えなかったわけですが、いまや己れが加藤清正になりつつある。人に歴史あり。

占術の世界では地震というと、暦の中宮を観て「やれ三碧だ五黄だ」と言うのですが、九星だけで答えは出ません。これは方位と同じ。十二支も併せて観るのです。

過去の大地震をつぶさに調べていきますと、日盤の二黒か五黄がポイントだということが判ります。ここに辰が重なると、大きな地震が起こる可能性が高い。

たとえば、5月5日の日盤。2と辰は重なります。

 64 申
 579 未子寅
 138 卯巳丑

1968年に十勝沖地震が起きた5月16日の日盤。これは5と辰が重なる。

 73 午寅
 681 巳戌子
 249 丑卯亥

2011年3月11日、東日本大震災。これは2と辰。

 735 酉巳未
 681 申丑卯
 49 午寅

1923年9月1日、関東大震災。

 73 寅午
 681 卯丑申
 249 未巳酉

このひそみにならえば、5月の日本では震度5クラスの地震は21日までが要注意で、22日以降は起こらないでしょう。枕を高くして眠れます。

ただ6月が問題。

来月は九星も十二支も「年月同盤」になります。その上、日盤も一ヶ月間ずっと「二黒や五黄と辰が重なる」というイヤな廻り方です。

6月6日から7月6日まで、どうか防災意識を高めてお過ごしください。

36年前の年月同盤(午の四緑)のときには、宮城沖地震が起こっています。1978年6月12日のことでした。

また、「年月同盤」ですから転居はもちろんのこと、積極的にご旅行することのないようにしてください。このブログをご愛読いただいているみなさまは先刻ご承知のように、年月同盤の方位採りは奨めておりません。

ここのところ、気が荒れている感じがしています。さすがに五黄の月ですね。みなさま、どうかご無理なさいませんように。夜は早目にお休みになってください。



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5月11日(日)  休業

5月12日(月)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

5月13日(火)  出張鑑定

5月14日(水)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時  

5月15日(木)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時  

5月16日(金)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時           

5月17日(土)  午前10時~午後3時  出張鑑定 

5月18日(日)  休業

5月19日(月)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

5月20日(火)  午前10時~午後4時  午後8時~午前0時 


    

  



2014. 05. 02  

Agatha Christie

アガサ・クリスティの異色作、「春にして君を離れ」は、現代文学における最高傑作の一つです。

彼女のミステリーに慣れ親しんだ身には、誰も死ななければ、トリックもない、名探偵も登場しないという、ちょっと肩透かしを喰らう作品であることは事実なのですが、それゆえに彼女自身もまた、「アガサ・クリスティの名ではこの本をミステリーと勘違いしてしまう読者もいるだろうから」と、あえてメアリ・ウェストマコットという別名で発表しています。

しかしアガサ・クリスティのどの作品よりも、実は怖い。

<あらすじ>

収入にも地位にも恵まれた弁護士の夫、優秀な三人の子供たちを持つ人生に成功したイギリス人女性が、海外旅行中にバグダッドで足止めを喰らう。天候悪化で無期運休となった鉄道を待ち続ける間に、彼女は自分の人生を振り返っていく。

同年代の女性は老けて醜くなっていくのに、私は若々しく美しい容貌を保っている。夫が社会的に成功しているのは、賢く夫をサポートする私がいるからだ。いつも家族のことを思い、家族を愛し、家族を一番に考えてきた私のおかげで、子供たちはそれぞれ幸福な生活を得ている。

……ほんとに?

それが、家族のことを考え、家族のために生きて来たと言えるの?
夫や子供たちから、愛されていた?

深く掘り下げてゆくと…小さな疑問が、やがて底なしの恐怖へと広がってゆく。


自身を完璧な妻にして母であると信じ、疑うことのなかった日々。

しかしそれは、家族に対し自己の価値観を押しつけていただけではなかったのか。ゆえに、家族から嫌がられているのかもしれない。いまや、すっかり機能不全に陥っている家庭。

一点非の打ちどころのない私の人生は、ただ単に自己満足にひたっていたに過ぎず、自己欺瞞でしかなかった。そう気づく主人公、ジョーン・スカダモア。

「自分の良心や本心に反しているのを知りながら、それを自分に対して無理に正当化すること=自己欺瞞」と向き合うには、誰しも覚悟が要るものです。それは、己れが傷つくからにほかならない。

得てして人は、見たいものを、見たいようにだけ見て生きているし、なるべくなら自分自身を正当化していたい。そうやって、かろうじてバランスを保っているのでしょう。

ゆえに誰しもジョーン・スカダモアを笑えないわけで、読み進めていくと、自分の中にもある自己欺瞞を鼻先に突きつけられているようで、なんとも居心地のわるい気分になっていきます。

やがて鉄道が再開。家族のもとへ戻るときには、「いや、私は正しかったのよ」と、こころに鎧をまとい直してしまうジョーン・スカダモアにうんざりしていると、最後にまた、クリスティに裏切られるのです。さすが、クリスティ。ぞっとさせられます。

もしお時間がありましたら、ゴールデンウィークにお奨めの一冊。

若い頃と、人生の年輪を重ねてからでは、味わいがまた違ってくる作品です。家族をコントロールし、それを正当化するジョーンを自分の周囲にいる人物に当てはめ、やだやだ、こんな女にだけは絶対になるまいと思ったら、それは若い証拠。

時を経て読み返すと、哀しくも愚かなジョーンは私であり、あなたでもある……。そして、かつては憐れみを感じた夫も、この妻にしてこの夫ありなのだと気づかされます。



春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
(2004/04/16)
アガサ・クリスティー

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プロフィール

れいらん

Author:れいらん
ご訪問ありがとうございます。

東洋占術歴40年になります。占い師とは「人を幸せに導く職業」だと思ってきました。同時に、多くの方のさまざまな悩み苦しみに接し、人ひとりが人生を生きく抜くことの困難さに思いを馳せずにはいられません。思えば私たちの人生はこころの旅であり、こころには喜びが必要です。こころがつらいとき、どんなに強い人でも自分を支えていくのは難しいことです。その苦しみからどうやって抜け出すか、私の占いが少しでもお役に立てれば幸いです。占いを通じて多くの方々の人生に接してきました。その喜びや哀しみに共感し、一喜一憂する日々はまた、私自身のこころの旅でもありました。

長きにわたり、ご紹介のお客さま限定の対面鑑定をしてまいりましたが、少しでも多くの方のお力になりたいと思い、このブログからの電話鑑定も受け付けることにいたしました。電話が苦手という方にはメール鑑定もご用意しておりますが、電話の方がよりニュアンスが伝わりやすいと存じます。

東洋占術にはそれぞれ得意とする分野があり、ご相談の内容によりもっとも適切な占術をこちらで判断の上、鑑定いたします。

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