2013. 10. 24  


8月29日、母はホスピスへ入れていただくことが出来ました。青森市には緩和ケア病棟を持つ病院が一先しかなく、これはもう、方位云々は言っていられないと、諦めもしていました。

しかし、8月は年月同盤であり、年月五黄中宮ですから、八方位に暗剣殺の作用が出てまいります。その時に、母を動かすのは避けたかったのですが、すでに自宅で看護するような状況ではなくなっていました。これもまた、母の運命であろうと考えるしかありません。

ところが9月下旬になって、母はホスピス内で部屋を移動することになりました。これが良かったのでしょう。小さなお引越しであり、暗剣殺から逃れることが出来ました。寝たきりの状態であることに変わりはありませんが、口からものが食べられるようになりました。病院の主菜・副菜にはあまり手をつけませんので、義妹が母の好きなものを持参してくれます。

昨日は、いちご味に練乳のかかった氷菓が食べたいと申しますので、病院内の売店に行きましたら、小豆に練乳のかかった白いのしかなく、仕方なくそれを買い求めましたが、「どうして、いちご味のがないの!」と、駄々をこねます(笑)すぐ、義妹にメールしましたら、一個、買い置きがあるということで、ホッとしました。

体調がよくないのは、グッとこらえることが出来る我慢強い母なのに、どうしてアイスは我慢出来ないのか、このあたりが、なんとも可笑しいのですが、どうしてもいちご味が食べたかったのでしょうね。不思議の国のアリスならぬ幸ちゃん。

このホスピスは看護師さんや看護助手さんたちが本当にやさしく、甲斐甲斐しく手当てをしてくださいます。感謝しても、しきれません。有難いことでございます。

入院している患者さんはすべて末期ガンの方たちばかりですから、土用の入りの頃は、亡くなられる方が続きました。

母の隣室に、食道ガンの末期の男性が入っておられました。咳が聞こえてくるので、あるいは肺にも転移されていたのでしょう。いつも、10時と15時には音楽を聴いていらっしゃいましたが、その音楽も聞こえなくなって一週間経った頃、いつも看病にいらしていた妹さんが、病室を出たり入ったりしていました。

その妹さんさんの、小学生の男の子が二人、談話室でぼんやりしていましたので、お腹が空いただろうと思い、柿や梨をむいて、チョコレートなんかと一緒に持っていきました。ちょっとたって、妹さんが御礼を述べられたので、「大変なときはお互いさま」と言いましたら、「たったいま、兄が亡くなりました」と仰って、涙ぐまれました。59歳だったそうです。

先週、新しく入って来た青年は、まだ20代ではないかと思うのですが、ホスピスに入るということは、長い未来はないということです。病室の名札のところに、ご自身の手書きの紙が貼ってあるのです。「負けない。折れない。絶望しない」と。たまに、部屋の入口にかかっているカーテンが空いていて、目が合ったりすると、どうしたものかと思いながら、思わずニッコリして手を振ってしまったりする、私です。心は時雨のごとき涙雨で一杯ですが。

病院内の売店まで行く道すがら、入院している方々の名札を何気なく目で追っていましたら、中学生のときに社会科を教わった先生のお名前があるのです。そこが、認知症病棟であることに胸がつまりました。往時は、スカッと爽やかで、かつ明晰な女性教師でした。「なぜ、ベトナム戦争が起こっているのか」、黒板に地図を書いて、東西冷戦を教えてくださった先生でした。

人の死にささやくばかり片時雨



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2013. 10. 24  


鑑定を申し込まれる方は、事前にメールにてご希望の日時をご一報くださいませ。
こちらから、折り返し、返信メールをお送りいたします。

はじめての方は、カテゴリ「鑑定の申込方法」をご参照ください。


10月26日(土) 20時から0時

10月27日(日) 9時から14時

10月28日(月) 20時から0時

10月29日(火) 9時から14時

10月31日(木) 20時から0時

11月01日(金) 9時から14時

11月02日(土) 20時から0時

11月03日(日) 9時から14時

11月04日(月) 20時から0時

11月05日(火) 9時から14時


現在、青森市に滞在しておりますが、
過去の鑑定ノートは持参してまいりましたので、
緊急にも対応できるようにしてあります。ご休心くださいませ。


2013. 10. 04  


私事で、10月中旬のスケジュールが変則的になりますことをご了承くださいませ。


鑑定を申し込まれる方は、事前にメールにてご希望の日時をご一報ください。
なるべく早くこちらから返信メールをお送りいたします。

二度目以降のお客さまで、お急ぎの場合は当日お申込みになられてもかまいません。

必ずしもご希望の時間をお取りすることが出来ない場合もありますので、
「何時~何時までなら可能です」とメールいただければ助かります。
お急ぎの場合は、鑑定料は後払いでもかまいませんので。

はじめての方は、カテゴリ「鑑定の申込み方法」をご参照ください。

「鑑定の申込み方法」



10月6日(日)   午前10時~午後4時  午後8時~午前0時 

10月7日(月)   午前10時~午後4時  午後8時~午前0時

10月8日(火)   午前10時~午後4時     

10月9日(水)   休業     

10月10日(木)  休業          

10月11日(金)                午後8時~午前0時

10月12日(土)  午前10時~午後3時              

10月13日(日)                 午後8時~午前0時

10月14日(月)  午前10時~午後3時              

10月15日(火)                午後8時~午前0時

10月16日(水)  午前10時~午後3時

10月17日(木)                午後8時~午前0時

10月18日(金)  午前10時~午後3時

10月19日(土)                午後8時~午前0時

10月20日(日)  午前10時~午後3時

10月21日(月)                午後8時~午前0時

10月22日(火)  午前10時~午後3時  


  

プロフィール

れいらん

Author:れいらん
ご訪問ありがとうございます。

東洋占術歴40年になります。占い師とは「人を幸せに導く職業」だと思ってきました。同時に、多くの方のさまざまな悩み苦しみに接し、人ひとりが人生を生きく抜くことの困難さに思いを馳せずにはいられません。思えば私たちの人生はこころの旅であり、こころには喜びが必要です。こころがつらいとき、どんなに強い人でも自分を支えていくのは難しいことです。その苦しみからどうやって抜け出すか、私の占いが少しでもお役に立てれば幸いです。占いを通じて多くの方々の人生に接してきました。その喜びや哀しみに共感し、一喜一憂する日々はまた、私自身のこころの旅でもありました。

長きにわたり、ご紹介のお客さま限定の対面鑑定をしてまいりましたが、少しでも多くの方のお力になりたいと思い、このブログからの電話鑑定も受け付けることにいたしました。電話が苦手という方にはメール鑑定もご用意しておりますが、電話の方がよりニュアンスが伝わりやすいと存じます。

東洋占術にはそれぞれ得意とする分野があり、ご相談の内容によりもっとも適切な占術をこちらで判断の上、鑑定いたします。

ご依頼の方は、カテゴリの「鑑定の申込み方法」をクリックし

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