2017. 07. 10  



夏は暑いものだとわかっているのですが、どうも「酉・一白」の年は猛暑が前倒しで来ますね。36年前の「酉・一白」の年、昭和56年もそうでした。向田邦子が台湾で客死した夏。航空機墜落事故でした。

当時の週刊文春、エッセイ執筆者は向田邦子・野坂昭如・田辺聖子で、毎週木曜日が待ち遠しいほど・・・本当に読ませました。それが今は林真理子。彼女のエッセイは、子どもを産んでからつまらなくなりました。

現在の週刊文春は、池澤夏樹と鹿島茂の書評コーナー以外に読ませるところがないです。「家の履歴書」もすっかりつまらなくなった。ゆえに週刊文春は読まなくなって久しいのですが、今週号は表紙が和田誠描くところの「セロニアス・モンク」で、表紙のためだけにでも買っておくべきでした。残念。

なぜ週刊文春のことを書いているのかと申しますと、それは松居一代の件。松居さんは私と同年代の女性で、彼女は「酉の七赤」生まれ。今年は「酉年」ですから、酉年生まれの人は心が浮つくのです。じっとしていられない。

船越英一郎との離婚問題は何年にも渡ってくすぶっていたことなのでしょうが、ここに至って松居さんは行動しはじめる。それは彼女が酉年の生まれだから。動きたくなるのです、今年は。

しかし、気分で動いてはいけないの、今年の酉年生まれは。動けば、それは自滅へつながってゆく。行動を起こすなら、去年なんです。タイミングを逸している。

石破茂も同じく酉年生まれ。石破さんと私は誕生日が一週間しか違わないのですが、私は1月生まれで彼は2月生まれ。彼の言動を見ていますと、たとえ誕生日が近くても、干支も九星も違えば、腹の中がこんなにも違うのかと思わされます。

石破茂も酉年ゆえに、今年は浮ついている。党が苦しくなると逃げるんだな、この人。かつて自民が下野して細川政権が出来たとき、後ろ足で砂をかけるように離党。

鳩山政権誕生で再び自民が下野したとき、石破さんは総裁選には出馬せず、あのときは谷垣さんが総裁になった。そして政権を奪い返すと今度は総裁選に出馬する。これだけで、谷垣さんにあって石破さんにないものが、よくわかります。現在は、安倍批判真っ只中。そんなことでは、同僚から信頼されません。己れを律する哲学もなければ、党を背負って立つ覚悟もなく、気分で行動する小者は総理総裁の器ではない。

石破さんの推進する緊縮金融、緊縮経済では、日本経済は縮んでしまう。これからの日本を担う若い世代のためにも、日本はデフレからは脱却しなければならないのです。同じく酉の七赤・民進党の野田さんも緊縮金融、緊縮経済主義者で、酉の七赤には「散財」のイメージがあるのですが、国家のことになると「緊縮」がお好みというのがなんとも不思議。

松居さんも60歳にもなって、いつまでも鼻持ちならない女でいては(藤本義一の11PMに登場したときから、鼻持ちならない女だったけれど)、苦労がちっとも身についていないと言われます。還暦になったら、もう少し「お利口さん」にならないと。60年も生きて来たら、男との丁々発止は幾度か経験しているでしょう。割れた瀬戸物が元には戻らないように、破綻した男女の仲も元には戻らない。戻るのはお芝居の中の絵空事だけ。去ってゆく男など、未練がましく追っかけない。


  驟雨くる気配に背伸びフラミンゴ

  

 
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2017. 07. 07  



今日(7/7)は二十四節気の「小暑」で、ここから7月がはじまります。梅雨明けに向かって暑さが次第に強くなってゆく頃ですね。

首都圏は今週からグッと暑くなりました。ただ今、わが家の室温29度、パソコンには卓上扇風機で風を当て、人間の方は「おでこに冷えピタ」で仕事。私はいまクアラルンプールにいる、と勝手に妄想しています。昨日はアカプルコ。一昨日はイスタンブール。妄想世界一周、兼高かおる世界の旅、脳内はビクター・ヤングのAround the Worldのテーマ曲。猛暑もまた楽しい・・なんて懸命にアホなことを考えていますが、さすがに30度超えたらクーラー点けようと思ってます。

「小暑」は集中豪雨の起きやすい時季なのですが、一昨日来の九州北部への記録的な豪雨は、流れ込んだ大量の土砂や木々により大きな被害をもたらしています。5年前の2012年7月、「これまでに経験したことのないような大雨」なる表現を、気象庁がはじめて使った土砂災害と重なる地域です。

現在も北九州市と下関市に厳重警戒が出ていて、大変心配です。これ以上の被害が出ませんように。台風の進路や集中豪雨のエリアは、その後の地震にも警戒です。

さて今月の気になる動きですが、実は新聞の「首相の動静」によれば、安倍首相は6月30日朝の閣議後、「10時24分、皇居。内奏。11時3分、皇居発」と、39分も皇居にいらした。この時期に、何を、陛下にご報告されたのか。

安倍政権は「天皇陛下のご公務負担軽減」にそれなりに尽くしたのだから、陛下が新聞をお読みになられればわかるようなことを報告するために、首相がわざわざ自ら参内して内奏に行くはずがない。内奏する内容は「もうすぐ秘密でなくなる特定秘密情報」以外に有り得ないのではないか、と勘ぐりたくなるのです。

そうしたら案の定、北朝鮮が4日にミサイル発射。米国は事前にこれを予測していたのだろうと思うわけですが、米英は「ICBMだった」と検証抜きで断定。7月は何かが起こるのではないかと気になっています。

都議選の結果を見てマスコミは「安倍一強の驕りが出て自民が大敗、潮目が変わった」「憲法改正は無理」などと言っていますが、これから何かが起これば、全国民が「安保法制はこのために必要だったのか」と悟るはずで、首相の求心力は一挙に回復するのでしょう。

19日(水)20時51分、土用に入ります。

もっと書かねばならないことがあるのですが、今日は時間的に無理ですので、日曜日にでも時間を見つけて。すみません。


  台風来酒場のラヂオ告げてをり





2017. 06. 25  


6月と12月には、罪や穢れを落とす祓えの行事があり、6月の大祓を「夏越の祓」、12月を「年越の祓」と呼んでいます。「夏越の祓」では、多くの神社に茅草(ちぐさ)でつくった輪が立てられ、茅の輪くぐりを行います。

ちょうど、今頃の時期ですから、お近くの神社に出かけてみては如何でしょうか。(夏越の祓は6/30ですが、すでに茅の輪がもうけられています)

茅の輪のくぐり方は、

1、まず、茅の輪の前で一礼し、
2、左足から茅の輪をくぐり、左回りで一周して元の位置に戻る。
3、再び一礼、今度は右足からくぐり、右回りで一周して元の位置へ。
4、またまた一礼、左足から左回りで一周して元の位置に戻ります。
5、最後に一礼し、左足から輪をくぐり、そのままご神前にお参り。

茅の輪をくぐるときに、神拝詞(となえことば)を言いながらくぐります。

「はらいたまへ きよめたまへ まもりたまへ さきはえたまへ(祓い給へ 清め給へ 守り給へ 幸え給へ)」。

私はよく、4番目の「さきはえたまへ」が出てこなくて、「??? なんだったっけ・・」となる(笑)

神道の清めや祓いには、左→右→左という順番が存在します。

「左」は過ぎ去った過去、「右」はまだ来ぬ未来。過去を祓い、未来を祓い、もう一度過去を祓う、これが古来からの神道の教えです。

そこで「どうして、左は過去で右は未来?」と思うわけです。「なぜなぜ」攻撃でママを苦しめるガキンチョのごとく。神主さんに伺ったところ、それは速須佐雄能神(スサノオ)の教えであると。神話的ファンタジーには、得てして科学的側面が隠されているもので、そこを探るのが面白いのですね。

人間の精子と卵子が受精した瞬間から受精卵は右回りの回転をはじめます。この遺伝子の二重螺旋は「生命のダンス」と呼ばれていますが、われわれの人体を構成するものは右回りでダンスをしながら、生きてゆく。右へ右へと回ってゆけば、そこには未来がある。ゆえに右回りが未来なのだろうと、私は理解しています。

しかし人間は左回りに安心感を感じるもので、医学的にも人間の身体は左にひねりやすいのだそうです。よく「人体左回りの法則」などとも言われていますが、心理学のリアクタンス理論では、人は去りゆくものに対して強く魅力を感じる、それが左回りであると。ポルトガル語でいえばサウダージ(哀惜)かな。

開運は「右に回れ」が基本です。つまり「生命のダンス」。万物は右に回ると強くなるのであって、グラスに注がれたビールに棒を入れて右に回すとビールがまろやかになるというのは本当。だから家相のポイントは「時計回り」の動線。江戸城のお堀は「の」の字になっています。

山手線で、東京駅から上野方面へ向かうのと、品川方面へ向かうのでは、ちょっと気分が違うでしょう。

左回りは「陰」、右回りは「陽」であり、北半球では大気の流れが「左回り」ですから、われわれは日常の中で「右回り」を心がけ、陰と陽のバランスを取ってゆきましょう。目指すは「中庸」であり、物理学でいえば「ゼロ磁場」です。


小林麻央さんの訃報は、ただただお気の毒で言葉もありません。お身内も覚悟はしていらっしゃったでしょうが、まだお子さまたちがお小さいだけに、諦めきれない気持ちがおありになろうかと存じます。

鑑定中、お客さまから麻央さんについて訊ねられることも多々ありましたが、「彼女はいま頑張っておられるのだから、他人があれこれ興味本位で語るべきではない」と、ちょっと厳しく言い過ぎたかなと反省しております。申し訳ありませんでした。私は麻央さんの生年月日も敢えて調べずにおりました。なぜならこうしたとき、第三者はそっと見守るべきではないかと。

出来れば、この件にはふれずにいようと思っておりましたが、乳がんを経験された、麻央さんと同年代の方から「麻央さんは私だったかもしれません」「どうして、こうなるんでしょう」というラインを頂戴しました。とても前向きに頑張っていらっしゃる女性ですが、同じように「なぜ、あの若さで」と、釈然としない方も多いのではないかと存じます。ゆえに、私の分かる範囲で書いてみます。

調べましたら、麻央さんは「戌の九紫」のお生まれでした。亡くなられた日の盤をみますと、戌は北東の五黄に回座しています。これは彼女がお引越しで「北東の五黄殺」を侵していらしたということです。

2010年2月の十二支年月同盤の北東・五黄殺と、2011年8月の月盤・北東・五黄殺を二度侵していらしたのではないでしょうか。そうでなければ、2014年の発病と2017年6月の永眠は有り得ません。

九紫の7月生まれですから、一般の人よりも乳がんリスクの比重は高かったと存じます。がんのような病気は、懸りやすい人とそうでない人がいるかと存じますが、転居かお住まいの増改築が発病のトリガーとなります。

私は麻央さんのアナウンサー時代を存じ上げないのですが、帰国したら海老蔵夫人になっておられ、劇場のロビーで挨拶されている姿を何度か拝見したことがあります。それが作り笑いではなくて、融通無碍な自然体の笑顔で、気立ての好いお嫁さんが成田屋に来てくださったものと思っておりました。

一時は前途すら危ぶまれたご夫君を見事に支え、今日に至らしめたご苦労を思うと、たとえ短い人生でも全力で駈け抜けられたことにある種の感動すら覚えます。この世に愛らしい二つの宝を残されて。どうか安らかな御冥福を、衷心よりお祈り申し上げます。

  六月の森へ消えゆくバンビかな



2013. 11. 03  


突然ではございますが、11月3日・午前1時、母が亡くなりました。

苦しむことなく、最期は眠るように旅立ちました。
家族にとりましては、それがせめてもの救いでございます。

4月にガンが発覚しましてから、多くの方々に励ましていただきました。
略儀ながら、この場を借りて、御礼申し上げます。

有難うございました。



プロフィール

れいらん

Author:れいらん
ご訪問ありがとうございます。

東洋占術歴40年になります。占い師とは「人を幸せに導く職業」だと思ってきました。同時に、多くの方のさまざまな悩み苦しみに接し、人ひとりが人生を生きく抜くことの困難さに思いを馳せずにはいられません。思えば私たちの人生はこころの旅であり、こころには喜びが必要です。こころがつらいとき、どんなに強い人でも自分を支えていくのは難しいことです。その苦しみからどうやって抜け出すか、私の占いが少しでもお役に立てれば幸いです。占いを通じて多くの方々の人生に接してきました。その喜びや哀しみに共感し、一喜一憂する日々はまた、私自身のこころの旅でもありました。

長きにわたり、ご紹介のお客さま限定の対面鑑定をしてまいりましたが、少しでも多くの方のお力になりたいと思い、このブログからの電話鑑定も受け付けることにいたしました。電話が苦手という方にはメール鑑定もご用意しておりますが、電話の方がよりニュアンスが伝わりやすいと存じます。

東洋占術にはそれぞれ得意とする分野があり、ご相談の内容によりもっとも適切な占術をこちらで判断の上、鑑定いたします。

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