2017. 04. 12  

茨木のり子 「自分の感受性くらい」より


北朝鮮は11日、米空母カール・ビンソンを朝鮮半島周辺に派遣したことを非難。「戦争」の準備はできていると警告した。これは国営の朝鮮中央通信が外務省報道官談話を伝えたもので、北朝鮮が公式の反応を示したのは、はじめてである。

金正恩は「核を持っている限り、絶対に攻撃されることはない」と信じ切っているのだろう。ゆえに、米国が「攻撃するぞ!」と脅しても動じないし、ここで核実験をしなければ、米国に屈したことになると、無益なチキンゲームに突き進んでいるのが現在の状況。

チキンゲームにおける「ナッシュ均衡」を考えたとき、いまのトランプ政権は「タカ」であって、決して「ハト」ではない。「タカ」対「タカ」は徹底的に戦って、勝ったほうが全てを奪うという図式になる。

ゆえにトランプは、「タカ」の金正恩が核実験をしたとき、直ちに北朝鮮へ攻撃を起こす構えなのだ。

一方、イタリアで開かれていたG7外相会議では、北朝鮮の「核実験、ミサイル発射」を強い表現で非難。「制裁への取り組み強化」が共同声明に盛り込まれた。これで先進国の合意はなされた。

問題は中国である。中国は北朝鮮をめぐって必ずしも一つではない。北朝鮮と距離を置こうとする主流の習近平派、北朝鮮を擁護する江沢民派が、目下権力闘争の真っただ中にある。

これでは習近平がトランプから、北朝鮮をコントロールせよと要請されても、できるはずがない。もしやれることがあるとすれば、米軍の攻撃を黙認することだけであろう。ゆえに、先だっての米中首脳会談において、習近平は「黙認」を示唆している可能性がある。

北朝鮮に最も密着しているのは北部戦区(内モンゴル自治区、黒竜江省、吉林省、遼寧省、山東省/戦区司令部・瀋陽市)で、中国共産党(序列3位)の張徳江(江沢民派)が仕切っている。ひょっとして、この戦区が北朝鮮と通じ、習近平に対してクーデターを起こす可能性がないとは言えない。

そうなれば、北朝鮮の核は北京へも向けられることになるわけで、習近平がトランプと組むことは考えられる。中国も一枚岩ではないのだ。

人民解放軍は北朝鮮国境へすでにミサイルを配備しているが(江沢民派が握っている)その銃口はどちらへ向けられているのだろうか。北朝鮮、あるいは米軍と韓国、そして北京。仮に米軍と韓国へ向けられれば、トランプは直ちに中国が持っている米国債を紙クズにしてしまうだろう。そのとき人民元は大暴落し、中国経済はクラッシュする。

あるいは、中国のミサイルは一発も発せられず、米軍の北朝鮮攻撃が完了した後、1945年8月のソ連がどさくさに紛れて樺太と北方領土へ侵攻したように、北朝鮮へ進軍をはじめるのかもしれない。

ようやく日本の外務省も、韓国への渡航に注意を促しはじめた。日本の在留邦人はソウルに6万5千人、全土におよそ10万人といわれ、帰任した駐韓大使の重大任務は、この在韓邦人をいかに安全に避難させるかとなる。そして、北朝鮮に拉致されている同胞をいかに救うか。

日本政府は米国側に対して「事前協議」を打診していることが分かった。これは日米安保条約に基づくもので、北朝鮮有事、米国が軍事行動に踏み切る際には、在日米軍基地からの出撃が当然に行われる。

とりあえず私は、水と食料、ラジオ、懐中電灯、充電器、乾電池、簡易トイレを準備。後は現金(笑、しかし重要)。いったん米朝に戦争がはじまれば、スーパーの棚からはこうしたものが瞬時になくなる。自分の身は自分で守ろう。どうかミサイルが日本へ飛んで来ませんように。

今後もなるべく時間を作り、情報をアップしてゆきたいと考えています。



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2017. 04. 11  

(画像はクリックすると大きくなります)


新聞の「人生相談」を読んでいて、それが親身なアドバイスではあっても、精神論をふりかざすだけでは、相談者には何の役にも立たないだろうと思うケースがある。

上掲、70代後半のお父さんは、「老人性うつ病」を疑うべきであろう。

70歳まで現役で仕事をしてきた人が、退職によって環境が激変する。このときの精神的ダメージは非常に大きく、無気力にもなるのも致し方ない。

「やらなきゃいけない」と頭で分かっていても、それを行動に移すパワーがない。「ああ、また出来なかった・・」と落ち込むことの連続、そして焦り。

かかりつけの医師がいらしたら、「気力がなくなった」ことを相談するのが良いと思う。このケース、先生たちはすぐピーンと来るはずで、慣れていらっしゃる。

私の母の晩年は、「眠れない」「胃がおかしい」「痩せてきた」という身体の抑うつ症状を訴えることが多くなり、かかりつけの先生に相談したら、軽い抗うつ剤を出してくれた。

そのとき先生は、付き添っていった私に「老人性うつ」であることを話してくれ、私も母にはそれを告げず、結局3~4日で食欲も戻り、口数も多くなった。寝巻きの袖が長いとか言って、裁縫箱を出して、袖を切って縫い直している姿を見て、もう大丈夫と安堵したのだった。

老人性うつ病



2017. 04. 10  

春キャベツと豚肉の柚子ぽん

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2017. 04. 09  

東京新聞(佐藤正明)


米国によるシリア攻撃によって、世界という教室の空気はガラリと変わった。

今回の攻撃、戦果としては疑わしいが、その政治的効果は計り知れないほど凄まじい。

結局、米中首脳会談はひとつの成果もなく、事実上は失敗。共同声明もなければ、記者会見もなかった。

唯一、夕食会の席上でトランプが発した言葉は、

We had a long discussion already. So far, I have gotten nothing. Absolutely nothing.

(一杯話し合ったけどさ、なんの成果もなかった。なーんも!

このときの習近平は英語が全く判らないのか、満面の作り笑いをしていた。(王洋副首相の顔は引き攣っていたけど)私も英会話ビギナーの頃は、百万ドルのほほえみでその場を取り繕っていたから、習近平の気持ちはよくわかる(笑)

通商交渉では、米国側から貿易不均衡を問われ、「IMFは人民元決済を認めはじめているから、米国製品を人民元で買う」と。いまや紙クズ同然の人民元。米国側は、「ドルで買え!」と迫ったらしいが、もう中国には外貨がない。人民元暴落を喰い止めるのに必死なのだ。

結局、貿易不均衡を100日以内にどうにかしろという「100日計画」の策定を呑まされ、南シナ海で国際秩序を護れと言われ、いったいどこに訪米の成果があるのか。習近平は、前回訪米のときのように、ボーイングを爆買いすることもなく、さぞ肩を落として中国へ帰る飛行機に乗ったことだろう。

金正恩斬首作戦はたしかに存在することを中国は実感した。米国の北朝鮮単独爆撃に、中国は沈黙を余儀なくされるだろう。

朝鮮半島、戦雲高し。




2017. 04. 07  



仕事の合い間にTVニュースを観て、あららビックリ。今月はあっちもこっちも大変だ。

トランプは習近平と初日の会談を終えるやいなや、地中海に待機中だった米海軍艦隊に命令をだした。

シリア空軍基地を攻撃せよ。発射された巡航ミサイルは59発。

トランプは初日の会談で「中国が、北朝鮮への制裁強化に協力しなければ、米国は単独で行動を取る」と発言したはず。それを習近平は、のらりくらりと交わしたのだろう。

その反応は最初から折り込み済みで、二日目の会談を前に、「米国は本気だ!」と習近平に示したのだ。やるときはやるぜ。

しかし、この「米中会談企画書」を考えたのは誰なのか。

米国は、シリアに関してはIS拠点への空爆をしてきたが、アサド政権本隊の軍事施設を攻撃したことはなかった。

禁じ手の化学兵器使用が「レッドラインを越えた」と、罪のない赤ちゃんや幼児が殺されたことへの怒りを表明したわけで、これなら米国民も支持するという、トランプの冷徹な計算が根底にある。

そして、オバマの優柔不断が、ならず者国家のシリアと北朝鮮(と中国)をのさばらせたという、例によってトランプ十八番の米国内向けメッセージを、米中会談のプレッシャーにも利用する。

ヤクザ用語集にある「絵図を描く」みたいな、トランプにしてはIQ高めのゴッドファーザー・ディール。いささか舌を巻く。

一方、目の前で攻撃命令を出された習近平は、やられた感ハンパないだろう。こうして米軍の圧倒的攻撃力を見せつけられても、いまの中国では抵抗すること自体どだい無理なわけで、おそらく衝撃だったに違いない。

4月の習近平は暗剣殺ダブルパンチで運勢最悪。トランプの前では妙に笑顔がぎこちない。キッシンジャーに見せた人なつこい笑顔とはちょっと違う。わざとやっているのか。本気でびびっているのか。

暗剣殺ダブルパンチのときは、やられた感がつきもので、先月は三碧の人たちだったが、今月は二黒の人たちがその運勢にある。習近平、1953年生まれ、巳の二黒。(二黒のみなさん、今月は車の運転と散財に気をつけて)

さて、あっと驚くシリア攻撃を受けて、今夜行われる二日目の会談。はたして習近平はどう出るのか。

会談後の記者会見に注目すべし。何らかの合意があれば共同声明。平行線に終われば単独記者会見。決裂ならば、記者向けペーパー配布だけの可能性もある。

優柔不断だったオバマとは全く異なるトランプに、地下壕で息を潜め様子を窺っている金正恩は、何を思うか。米国は亡命を促しているんだけれども。

天皇陛下が静岡をご訪問されているようですが、安倍政権が朝鮮有事を事前に知っていれば、皇族をバラバラにするはず。それは万が一、核ミサイルが東京で爆発しても、皇族の男系が生き延びれば日本の国体は守られるがゆえん。

ことに、いまのように何が起こるか判らないとき、皇族の誰かは、東京から疎開していただくのが、皇室を守るベストな選択である。




プロフィール

れいらん

Author:れいらん
ご訪問ありがとうございます。

東洋占術歴39年になります。占い師とは「人を幸せに導く職業」だと思ってきました。同時に、多くの方のさまざまな悩み苦しみに接し、人ひとりが人生を生きく抜くことの困難さに思いを馳せずにはいられません。思えば私たちの人生はこころの旅であり、こころには喜びが必要です。こころがつらいとき、どんなに強い人でも自分を支えていくのは難しいことです。その苦しみからどうやって抜け出すか、私の占いが少しでもお役に立てれば幸いです。占いを通じて多くの方々の人生に接してきました。その喜びや哀しみに共感し、一喜一憂する日々はまた、私自身のこころの旅でもありました。

長きにわたり、ご紹介のお客さま限定の対面鑑定をしてまいりましたが、少しでも多くの方のお力になりたいと思い、このブログからの電話鑑定も受け付けることにいたしました。電話が苦手という方にはメール鑑定もご用意しておりますが、電話の方がよりニュアンスが伝わりやすいと存じます。

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